
ダイワンテレコム新宿本店でございます。
iPhone6s以降、端末には耐水機能が備わっております。
新機種の発売と同時に耐水性能も徐々に高くなってきており現在、Appleは防水対策を施したライトニングを開発している事が分かりました。
変形可能な素材を使用
ライトニングの耐水の為に現在Appleはガスケットもしくはシールが施された電子デバイスのコネクターを開発しているようです。これにより湿気が内部に侵入するのも防げるようです。
Appleは二つの方法で今回の計画を考えています。
一つ目の方法が画像をみて貰えれば分かるように素材に「柔軟で変形可能」な物が用いられている為、iPhoneのライトニングコネクタ部に端子を挿しこむ際、素材がコネクタと端子の隙間うめてくれるように変形可能になっています。これにより水の侵入を防げる確率が一気にあがりますね。
充電中に端末が水に触れてしまうとライトニングコネクタ部分がショートしてしまう可能性もあるので実現すれば非常に便利ですね。
真空密閉状態を形成
二つ目の方法は2016年9月に特許出願が提出されたもので、ケーブルが接続されている端子部分に「真空密閉状態を作れるようにする」というものです。ジェネレーターとピストンをライトニングケーブルのコネクタ内部に搭載し振動を発生させて端子部分で真空密閉状態を形成可能にするというものです。
防水機能と言われていますがiPhone6s以降は基本的に耐水な為、実際は防水になるか耐水になるかは微妙な所ではありますが、どちらのアイディアにしろ特許が採用され実現してくれる事を願います。
参考元:Patently Apple