皆さんこんにちは〇彡
ダイワンテレコム
渋谷道玄坂店です!
バッテリーってすぐに無くなりますよね(´・ω・`)
私のiphone7も購入した1年前と比べると電池の減りが速いような気がします。もちろん、購入時と比べるとアプリいっぱい入れたり、OSをアップデートしてたり、日によってはめっちゃ動画みたりしているので、日々消耗していくのは仕方がないことですが……
それにしても、もう少し電池持ち良くできないものでしょうか?リチウムイオンよりもっと薄くて軽くて長持ちする素材はないのか!?そもそもリチウムイオン電池ってなんやねーん(`Д´) ムキー!
と、お思いの方に朗報です!!
リチウムイオンバッテリーとは
正極と負極の間をリチウムイオンが移動することで充電や放電を行う電池だそうです。
薄型で容量も大きい画期的な電池でしたが、ここ10年、携帯電話の急激な進化にバッテリーだけ追いつけずにいるのは、皆さんもうすうす感じているのではないでしょうか?
バッテリー容量が40%増量!?
そんなスランプを迎えていたリチウムイオンバッテリーに容量UPの打開策が投じられました!
少し難しい話になりますが、いままでリチウムイオン電池の負極にはグラファイト(黒鉛)が使われていました。えんぴつの芯で使われている黒い奴ですね♪そのグラファイトの代わりに同じ半導体であるシリコンを使うことで、バッテリーの出力が向上する、つまり、使える電気が多くなるとわかっているそうです!!
凄く勝手な思い込みですが、電気をよく通すはずの金属であるグラファイトが半導体(導体と絶縁体の中間の電気伝導率)で、電気通さなさそうなシリコンも半導体なのがちょっと面白なと思いました(笑)
なぜシリコンにしないの?
だったらシリコンにすればいいじゃん!とお思いでしょうが、シリコンは耐久性が低く実用していくにはまだまだ欠点が多いのです(´;ω;`)
アメリカではこの『シリコンの高出力とグラファイトの耐久性を両立した素材』の開発が進んでおり、近々、高出力・高耐久のバッテリーがiphoneに使われるかもしれないとのこと!これまで1日程度した持たなかった携帯のバッテリーが躍進するかもしれないですね☆彡