
こんにちは
ダイワンレコム渋谷店でございます
最新モデルを続と開発しているAppleですが、次なる噂が浮上しています。
Appleが画面に触れずに画面を操作できるiPhoneと、曲面ディスプレイを持つiPhoneの開発に取り組んでいるとBlppmbergが報じています。
しかし、これらの開発は今までと違い数年後になる可能性があります。
画面に触れずに操作できるiPhone・・・、映画やSFの世界だけと思っていましたが、本当に可能なのでしょうか。
1.タッチをせずに操作ができるiPhone
Appleが現在開発中という、画面のタッチをせずに操作できるiPhone。
これはディスプレイが指との距離を検知することで機能するようです。センサーの機能を用いるのではと思いましたが、スマートフォンのジェスチャー操作は、モーションセンサーやカメラを使うSamsungのAir Gestures、GoogleのProject Soliとは違って、ディスプレイ単体で実現する、とBloombergの情報源は語っっているそうです。
しかし、この操作方法を採用した製品が世に出るのは少なくとも2年先になるとことです。近未来な技術を感じさせますがはやはりその分出るのも先の未来になっていくのでしょうか・・。このiPhoneが登場した年にはスマートフォンはどんな進化を遂げているのか気になりますね。
2.ディスプレイがカーブしたiPhone
2つ目は曲面ディスプレイになります。
曲面ディスプレイは、Samsungのスマートフォンに採用されている本体側面に回り込んだディスプレイではなく、上部から下部に向かって緩やかに内側に向かってカーブする形状になる、とBloombergは報じているそうです。
Phone Xに採用されている有機EL(OLED)ディスプレイには柔軟性があり、曲げることも可能です。Appleは数年前から曲面ディスプレイのiPhoneに関する特許を申請していることがわかっています。
ちなみに、iPhone Xのディスプレイは本体下部で人間の目では気づかないレベルで、わずかに曲がっているそうです。
ただしBloombergの情報源によると、タッチせずに操作できるiPhone、曲面ディスプレイはともに開発の初期段階であり、今後計画が中止される可能性があるほか、製品化されるとしても2年以上先になる、とのことです。
最近公開されたコンセプトデザインはこちらになります。
凄く曲がっていますね・・。
iPhoneを修理した際にごくまれに見るくらい沿っています・・。
今までよりも幅が狭く、手の中にフィットするサイズ感です。
iPhone・・・というよりなんというか、携帯ですね。一昔前のガラケーのような形です。
ディスプレイ下のスライド式のカバーを開くとキーボードが現れる、かつてアメリカのビジネスパーソンたちに絶大な人気を誇った、BlackBerryを彷彿とさせるデザインです。
マトリックスという映画に登場した携帯を現代風にデザインし直したNokia 8110に触発されたものであることがわかります。
今回紹介したものはコンセプトデザインなのでこれで確定というわけではありません、また先程記述したように初期段階なので計画倒れや先の未来になるかも知れません。これからのiPhoneの進化に期待すると共に、iPhone9やiPhoneSE2などの情報も追って行こうと思います。
参考元iDropNews