iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
iPhoneの場合はバッテリー劣化と共にパフォーマンスが落ちてしまい動作が重くなる事が判明し色々と話題にもなりましたね。iPadも同じiOSで動作していますが実際の所はどうなのでしょうか。iPadユーザーにとっては大変気になるポイントですね。
iPadは遅くならない?
バッテリー劣化とパフォーマンスの関係が明らかになったのはiOS10.2.1からです。
バッテリーの劣化により出力が不安定になる事で端末が突然シャットダウンするのを防ぐために、iOS10.21.からのiPhone6以降、iOS11.2のiPhone7以降に動作制御がされていたわけです。しかし不思議とこの時にiPadの話題は上がりませんでしたが結論からお伝えするとiPadは影響がない!ようです。
アメリカメディアiMoreは「iPadについては、少なくとも現時点では心配ない」と伝えています。もちろんiPhoneと同じリチウムイオンバッテリーが搭載されているのでバッテリー以外の部分が原因で動作が遅くなる事はあります。やはり電子機器ですので高温の場所で使用を続ければパフォーマンすが低下してしまいますし、単純に繰り返し長時間の使用を続けているだけでも何かしら影響が発生する事はあります。パソコンやiPhoneと同じように、動作が遅い時は再起動でリフレッシュされるケースが多いのでお試しください。
iPhoneに比べバッテリーが高性能
リチウムイオンバッテリーの消耗は繰り返し使う事やフル充電を繰り返す事で維持できる最大容量が減少していきます。
Appleは実際にフル充電サイクルを何回繰り返せば本来の容量の最大80%を維持できる設計かを公開しておりiPhoneは500回が目安と伝えられています。一方でiPadはiPhoneの2倍である1,000回が目安になっているようです。こういった結果からiPadの方が長時間の使用に強くなっています。
ダイワンテレコム新宿本店ではiPhone以外にもiPadの最新情報等も掲載していきます。