来年、2019年に登場するiPhoneにトリプルレンズのリアカメラを搭載されるとの噂が報じられました。
情報元は台湾の新聞メディア経済日報。
情報によると来年、2019年に出るiPhoneの最低1機種にトリプルカメラが搭載されると報じられています。
気になるスペック
・1200万画素
・5倍ズームがD赤る6層レンズ搭載（ただし光学ズーム、デジタルズーム、ハイブリッドズームのいずれに該当するかは特定されていません）
｢iPhone 8｣では最大5倍のデジタルズームが可能なので、おそらくこちらはデジタルズームを含めての最大5倍ズームであるのではないかと予想されます。
もし噂が本当であれば、すでにトリプルレンズを実装しているHuaweiの新機種「P20 Pro」の後追いといえます。「P20 Pro」のカメラ評価は高く、スマホのカメラセンサーとレンズ性能を数値評価するサイト「DxOMark」でも109点ものスコアを達成。iPhone X（97点）やiPhone 8 Plus（94点）という結果になっています。
「P20 Pro」では2000万画素のモノクロセンサーで輪郭や陰影を捉え、遠景は光学3倍望遠の800万画素センサー、その両者を4000万画素RGBセンサーで補正してクォリティを引き上げ、従来のぼかし写真なども画質がアップしています。
これらを考え合わせると、2018年に発売される新機種は、写真のクオリティが大きなセールスポイントになる事でしょう。
まとめ
2019年の新型iPhoneではノッチの消滅や背面への3Dセンサーの搭載も報じられています。特に後者では、さらに3カメラシステムまでも搭載され、よりAR機能の拡張が実現するはずです。ここまで進化を遂げたスマホ。もうコンデジはまったく必要なくなってしまうかもしれませんね。
