iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
Appleは現在潜水中やダイビング等、電波の届かない場所でiPhoneの通信が可能になり更に充電も可能になる特許を申請しているようです。
安全確保に役立つ！
今回の電波が届かない場所でも通信が可能なる技術の特許申請は2017年7月に申請されておりiPhoneに内蔵されている電磁コイルを使うというものです。電磁コイルを使う事で離れた距離でのワイヤレス充電にも対応しスイッチで充電と通信の切替が出来るとの事。
特許申請が通り、実際に商品化される事で水中と地上とで通信が可能になります。
「上がろう」「助けて！サメが来た！」という電話やメールのやりとりが出来き緊急時や安全確保等に非常に役立つのではないでしょうか。
画像送信も可能に
端末は通信だけでなくワイヤレス充電にも対応している為、水中に端末を置きっぱなしにする事も出来ます。
これにより水中にカメラ内臓端末を設置し写真や動画を水上の端末に送信する事が可能なり今回の特許申請書には、それらの用途も記載されているとの事です。下記は、その例で水槽の壁紙に設置した端末で魚を撮影し水上の端末に送信する図です。
現在、数多くの特許申請をしているAppleですが、これらが全て製品化されるとなれば、様々な可能性が広がり私たちの予想を大きく上回るような製品が誕生するのではないでしょうか。
参考元：Patently Apple
