iPhoneとiPadって違うの??
まず最初にiPhoneとiPadでは画面や大きさの他に違いについてご説明します。
電話のちがい
iPhoneは電話の機能に対応しています。
iPadにもSIMに対応したセルラー対応モデルがありますが、
電話の機能には対応していません。
しかしながら、iPadでもFaceTimeオーディオや、スカイプ、ラインなどのアプリを使って、
インターネット経由での音声通話は可能です。
電話番号を使って電話をかけたいと言う方はiPadでは対応してないのでご注意ください。
Apple Pay
iPhone7以降のiPhoneはApple Payに対応しており、
iPhoneをかざすことで電子マネーの支払いができます。
iPadはかざしても電子マネーの支払いを行うことはできません。
iPadにはApple Payに必要な「NFC」が内蔵されていないのです。
しかし、Safariや対応アプリを経由して、
インターネット上でApple Pay決済を行うことは可能です。
3D touch
iPhoneにはディスプレイに3Dタッチのセンサーが内蔵されていて、
タッチの強弱を認識します。3Dタッチを使うことで、
アプリのコマンドに素早くアクセスしたり、
タクスの切り替えなどを行うなどショートカットキー的な役割があります。
アプリ
ほとんどのiOSアプリはiPhoneとiPadの両方に対応していますが、
中には片方しか対応していないものもあります。
数でいうと、「iPhoneのみ対応」のアプリの方が圧倒的に多いです。
iPadの便利な使い方
iPadはパソコンのような情報を作るのには向いてません。
iWorkというワードやエクセルに似たソフトやiMovieで動画を編集したり、
メモ帳で文章を作成することも出来ますが、やはりパソコンでやる作業とは効率が違います。
ですからiPadはネット閲覧や、動画鑑賞などコンテンツの消費に使うといいかと思います。
iPhoneではアプリを切り替えるとき、ホームボタンを2度押します。
片手で出来るスマホでは支障がないのですが、サイズが大きいiPadではこれが面倒です。
そこで覚えておきたいのが「マルチタッチジェスチャー」です。
4本以上の指を使ってディスプレイを操作することで、ショートカット操作が可能になります。
また、iPadのキーボードは分割や移動が出来ます。
キーボードの右下を長押すると、「固定解除」と「分割」が表示されます。
「固定解除」を押すとキーボードが上下に移動させることができます。
「分割」を押すとキーボードが分割します。
キーボードの分割は主に両手でiPadを持ちながらの入力に適しています。
日本語キーボードを分割にするとフリック入力が可能になります。
iPhoneで慣れてる方はフリックの方が早く打ちやすいかと思います。
ちなみに左側は予測変換が表示されます。
充電の不具合と改善方法
iPadに充電コードを差し込むと「充電していません」という画面が表示されてしまうという、
充電が出来ないトラブルが多々報告されています。そのほとんどが「電力不足」によって発生するものです。
不具合が出る理由
実はiPadとiPhoneでは必要なアンペアが違うんです!
iPadの場合iPhoneと比べても2倍ほどのアンペアが必要になるので
パソコンからだと時間がかかったり、あるいは充電できないという状態になります。
また、iPadの差込口自体に不具合があり、充電が出来ないという可能性もあります。
解決方法!
まずはApple正規の充電器を使用してみましょう。
ですが純正品を使っていてもコード自体が壊れている為充電が出来ないという可能性もあります。
また、コンセントやアンペアの問題ではなくiPad自体が故障している場合は、
いくらコードを変えようと修理をしなければ治りません。
当店ではそのような不具合も早急に原因を調べし修理致します!
分からないこと、お困りのことがございましたらお気軽にダイワンテレコム五反田店へお越しください!