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Appleがデュアルカメラを使い2つの写真を同時に撮影する特許を申請している事が分かりました
特許申請
iPhone7PlusやiPhone8Plus、iPhoneXは背面にカメラレンズが2つ存在しています。1つは広角レンズ、もう1つは望遠レンズとなっておりデュアルカメラを搭載した端末になっています。通常のカメラでズーム機能を使うとデジタルズームで写真の画質を拡大している為に画像が劣化してしまいますがデュアルカメラのメリットとしては画像劣化を少なく出来る事や、背景をぼかしたポートレートと呼ばれる撮影が可能になります。Appleがこのデュアルカメラを使い2つの写真や画像を同時撮影する技術の特許申請を行っている事が明らかになりました。
2つのカメラで同時撮影
冒頭に説明しましたがデュアルカメラは広角レンズと望遠レンズの2つが使われており、通常はシーン毎に切り替えて撮影しますがAppleが申請した特許技術によると広角レンズと望遠レンズを使い同時に写真、動画の撮影が可能になるようです
動画撮影の際はフレームレートを変更し1つのレンズで通常映像、もう1つではスロー映像といった撮影が可能になり同時撮影した映像を繋ぎ合わせ、強調したい箇所にスロー映像を活用するとプロも顔負けの映像が仕上がるとの事。
デュアルカメラからトリプルカメラ
以前のブログでも簡単にご紹介しましたが2019年以降はデュアルカメラからトリプルカメラへと進化するという予測もされています。Appleは数多くの技術特許を申請しており全てが製品化されるかは定かではありませんが未来のiPhoneに期待が高まります。
参考元:Patently Apple