こんにちは。ダイワンテレコム六本木店です。
当店では、画面割れや液晶不良の修理に関するキャンペーンを各種開催中です。
今回は、実際にどのような修理を行っているかをご紹介致します。
修理のレポート機種は【iPhone7の画面割れ修理】です。
仕上がりはどんな感じになるのか
修理のレポートをご紹介する前に、当店の修理での仕上がりの様子をご覧ください。
このように、キレイな状態に修理を致します。
ガラス割れはもちろんですが、液晶に破損があったり、液晶パネルの周りのフレーム部分に割れがあったとしても仕上がりでは綺麗な状態になってお客様へのお返しとなります。
破損の状態によってお値段が変わる事もございません。
それでは、どのような修理を行うのか、修理の流れを見てみましょう。
実際の修理をご紹介
今回の修理機種はiPhone7となっていますので、パネルの開閉方向が横となっています。
こちらは実際に開いた状態なのですが、青い丸の部分がパネルと本体を固定するツメとなっています。
写真左方向に赤い丸がありますが、ここにツメが引っ掛かっているんです。
開く方向と違う向きにツメがついていますよね…
ですので、まずは赤い矢印の方向にスライドをさせて引っ掛かっているツメを外します。
そのあとで、緑の矢印方向へ開くという感じですね。
修理を開始する前に、バッテリーの端子を外しておきましょう。
写真の赤い丸の端子ですね。
青い丸の端子は液晶パネル側へと接続されております。
続いて残りの接続端子も外していきます。
こちらはインカメラやセンサーが一体となったパーツのケーブルです。
はい。接続端子を外す事で、このように本体と液晶パネルが分離出来ました。
ここからは液晶パネル側での作業となりますので、本体側は一旦退避させておきましょうね。
液晶パネルの分解作業を開始します。ホームボタンを取り外しましょう。
こちらのパネルから外した部品は、新しいパネルに移植する事となります。
一つ一つの部品を丁寧に扱い、傷つけないように慎重に作業を行います。
続いて、液晶パネル上部の分解となります。
赤い丸のパーツがスピーカーですね。青い丸の部品はカメラを固定するパーツです。
そして、緑の丸のパーツがインカメラ・センサーの一体となったパーツです。
これらのパーツも全て移植となります。
そして、最後にヒートシンクパネルを外して分解作業の完了となります。
今度は新しいパネルに逆の手順で組み込んでいき、最終的な動作確認を経て修理が完了となります。
部品の取り外しをしたパネルと、組み上げを完了した本体がこちらです。
ホームボタンなどは全て移植となっていますので、左の破損パネルの方は空洞になっていますね。
このような修理作業を、当店では熟練のスタッフが丁寧かつスピーディに行っております。
画面の修理以外にも、何かお困りの際には一度お問い合わせ頂く事で解決策に繋がるアドバイスができるかと思います。
画面割れや、本体の破損をそのままにしておくと、隙間などから水分や異物が侵入してしまう事もあります。
これから梅雨の季節になりますので、湿気などが入り込むと不具合へと発展してしまう可能性もございます。
iPhoneの修理は、是非とも当店「ダイワンテレコム六本木店」におまかせください!
以上で、今回の修理レポートを終了と致します。
ありがとうございました。