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アメリカメディアの9to5MacがAirPlay2の使い方を紹介していますので、まとめてみました。
AirPlay2とは
AirPlay2とはアップルのワイヤレスオーディオ技術であるAirPlayの最新版でiOS11.4から搭載された機能でスマートスピーカーのHomePodを2台横に並べてステレオスピーカーとして使用したり、別々の部屋に設置している複数の対応スピーカーから同じ曲、違う曲を再生する事が出来ます。
対応スピーカーはHomePodをはじめ、Bose、Bluesound、Bowers & Wilkins、Bang & Olufsen、Libratone、Marshall、Naim、Sonos、デノン、マランツ、パイオニア、等から発売しています。
HomePodをステレオスピーカーに！
複数のHomePodを同時に操作できるという事から2台のHomePodを並べると当然ステレオスピーカーとして使う事が可能になります。「ホーム」アプリからステレオスピーカーとして設置できるとの事。
ホームアプリを起動し「Create Stereo Pair（ステレオペアを作成）」を選択。
HomePodを設置している部屋を選択する事でサウンドを場所に応じて自動で調整しステレオスピーカーとして使用可能になります。
HomePodが設置されている場所を認識して左右のスピーカーが自動で割り当てられるしくみです。画像は「Bedroom（寝室）」にHomePodが設置されている事を表しています。
複数のスピーカーを操作する。
AirPlay2によりコントロールセンターを表示し再生中の曲を選択すると接続されているAirPlay対応のスピーカーと、それぞれが再生している曲が表示されます。
複数スピーカーで同じ曲を再生
コントロールセンターを開きスピーカーアイコンを選択すると接続されている対応スピーカーの一覧が表示されます。
再生させたいスピーカーの右側に表示されている丸いマークを選択しオンにする事で同じ曲を再生する事が出来き、音量調整も別々で操作する事が可能です。
複数スピーカーで違う曲を再生
現在再生中の場合は一端丸いマークを選択しオフ状態にします。
再生させたいスピーカーを選択します。
ジャケット写真でもあるアルバムアートワークの部分を選択すると「ミュージック」アプリが開くので再生したい曲を選択してください。
またSiriを使って使用したいスピーカーを選択したり音量調整も可能との事です。
使い方動画公開
9to5Macが公開している動画をご紹介いたします。
現在HomePodが日本で発売されるとの情報はございませんが、今後は発売エリアも拡大していく模様ですので期待したい所です。
