こんにちは。ダイワンテレコム六本木店です。
今回ご紹介するレポートは写真撮影に関しての修理です。
お出かけの際にキレイな写真や動画を残したいと思っていても、カメラ本体に不具合があったりレンズカバーにキズがついていたら、せっかくのチャンスが勿体なくなってしまいますよね。
ご紹介する修理は、iPhone7の背面カメラのレンズカバー交換となります。
写真を撮影する時に、反射した光が映り込んでしまったり、白いもやがかかった感じになってしまう場合はレンズカバーの傷や汚れが主な原因となっております。
小さな傷でも撮影に影響が出てしまいますし、大きくヒビが入った状態ですと、内部にホコリや水分が入り込んでしまい、カメラ本体のレンズにキズがついてしまう事もあります。
気付いた段階ではやめの修理をご依頼いただきたいと思います!
背面カメラのレンズカバー交換
では、早速交換修理を開始したいと思います。
まずは状況確認ですね。
このような感じでヒビが入っています。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、このような小さな傷でも撮影に影響が出てしまう事があるのです。
そして、こちらのレンズですがそのまま取り外す事ができない構造になっています。
すぐに取れてしまうと、気付かないうちにポロっと落ちてしまいますからね。
本体内部から取り外す事になりますので、まずは本体と液晶パネルを分離して、カメラ付近での作業を行う事となります。
カメラを固定しているプレートを外して…
端子を外してカメラを取り外します。
はい。レンズカバーが見えてきましたね。
そして、レンズカバーを固定しているパーツを取り外します。
固定するためのスポンジがクッションになっている感じですね。
あとは少し力を入れて、内側から押し出すようにしてレンズカバーを外すことになります。
ポッカリと空いた穴の部分に、新しいレンズカバーをはめ込む事で作業が完了します。
そして、交換作業の完了です。
カバーの内側に汚れが付かないように注意して元どおりに組み上げれば作業が終了となりますね。
今後は綺麗な写真が撮れるようになるでしょう!
画面割れをしてしまった時には、一度裏面のカメラのレンズカバーも確認してみてください。
落した衝撃などでレンズカバーに細かい傷やヒビが入ってしまう事もあります。
レンズカバーのほか、当店ではカメラ本体の不具合にも対応しております。
お出かけ前にカメラ機能を確認して、もしも違和感があるような感じでしたら、是非とも当店にお問い合わせくださいませ。
即日完了の短時間修理で、キレイな写真が撮れるようにお直し致します!
iPhoneの修理は、ダイワンテレコム六本木店におまかせくださいませ!
以上で、今回の修理レポートを終了と致します!