
こんにちは!
iPhone修理 ダイワンテレコム池袋西口店です!
今回は、iPhoneの機種変更時に注意する点を「バックアップ」とは別の視点から簡単にご紹介したいと思います。
iPhoneのバックアップ方法、機種変更時のデータ移行に関しては、過去記事にて方法などをご紹介しております。
簡単に言うと、「PCかiCloudを使ってバックアップを取って、新しい空っぽのiPhoneに丸ごとデータを移動させる」だけです。
作業自体も、それほど難しくはありません。
「この端末も2年経ったし、新しいiPhoneにしようかな」
大きな損傷もなく、そろそろ良い頃合いだから機種変更しようという人は良いのですが中には全くバックアップを取ってない状態で、ある日いきなりiPhoneが損傷によって操作不能・起動不能に陥り、やむを得ず機種変更をする方も多いのではないでしょうか?
バックアップがなぜ必要なのか?
iPhoneだけでなく、スマートフォン全体に言えることですが、現在のスマートフォンは画面(映像)の美しさやデザイン性が優先されるあまり、むき出しのディスプレイ画面というのは避けては通れない状況です。
しかし、これは大きなデメリットでもあり「画面の操作ができないと使いものにならない」という点があります。
当修理店 ダイワンテレコム池袋西口店のような修理店で画面を修理すれば通常通りに使用できる場合もありますが、落下などでのダメージが大きいと画面を通り越して、本体内部にまで大きな損傷を与えてしまい、最悪使い物にならなくなるケースもあり得るのです。
何が起きるかわかりませんから、日ごろのバックアップは欠かさずに取ってください。
LINEって
LINE
「iPhone、スマートフォンをお使いの方でLINEを使用していない人って、いるのでしょうか?」って位みんな登録して利用していますよね。
ちなみに私の父親は、スマホを使いながらLINEのダウンロードを頑なに拒む謎の人種です。身近な人ではそんな父親以外に見たことがありません。
LINEにも、「トークのバックアップ機能」というのがあります。
これを取っておけば、「トークのバックアップ」を取った日に本体に残っているLINEのトーク履歴を保存できます。
(iPhone全体のバックアップとは異なります)
【手順】
①LINEを起動
②右下の3つ丸が並ぶマークを選択
③右上の歯車のマーク(設定)を選択
④画面中央部分、「トーク・通話」を選択
⑤上から3つ目、「トークのバックアップ」→「今すぐバックアップ」
以上で完了します。
仕事の連絡などで使用している人も多いと思うので、携帯電話の中で「写真データ」「連絡先データ」と並ぶ、「大事なデータTOP 3」だと思います。
この作業をしておくことで、万が一携帯電話が使えなくなった場合でも新しいiPhoneからログインしてデータを復元することができます。
LINEやゲームのデータは、通常のiPhoneバックアップではデータを保存できていません。
お気を付けください。