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iPhoneは今後2018年に発売される新型iPhoneに需要が集中するとの見越しからiPhoneXとiPhoneSEの販売を今秋にも終了するのではないかと予測が浮上しました。
需要はiPhone9、iPhone11へ
BlueFin Researchのアナリスト、ジョン・ドノバン氏とスティーブ・ミュラーヌ氏が投資家向けに、今後Appleは2018年の新型iPhoneの販売に力を注ぐ為、新たな生産体制をとる、とするメモを公開したようです。これによりiPhoneXとiPhoneSEの販売は今秋に終了するとの予測です。しかしながら9to5Macは「慎重に受け止めた方が良いだろう」と否定寄りな意見を述べています。
また両氏は2018年に発売予定の3機種のうち有機ELディスプレイ搭載のiPhoneは名称が「iPhone11」「iPhone11 Plus」。液晶ディスプレイ搭載のiPhoneを「iPhone9」になると考えているようです。特にiPhone6以降に発売されたiPhoneは外観には、ほんとんど変化がなくデザインが大幅に刷新されたiPhoneXの価格も高かった事からユーザーは2018年発売の新型iPhoneへと買い替えるのではないかと両氏は見立てています。
iPhoneSEの後継は?
iPhone11PlusはiPhoneXの画面サイズでは満足できないユーザー向けに、液晶モデルであるiPhone9は他2機種に比べて安価なモデルとなる為、価格に敏感なユーザ向け、今後も販売継続されるiPhone8がiPhoneSEの代わりを担うと予測されています。これにより期待されていたiPhoneSEの後継モデルと噂されていたiPhoneSE2の発表の可能性は薄れつつあります。
新型iPhoneの生産台数は?
2018年の新型iPhoneの生産台数をBlueFin Researchが予測しています。
◆2018年第3四半期【7〜9月】→2,800万台
◆2018年第4四半期【10〜12月】→6,300万台
◆2019年第1四半期【1〜3月】→4,600万台
◆2019年第2四半期【4〜6月】→4,600万台
引用元:Barron’s
引用元:9to5Mac