
iPhone修理のダイワンテレコム梅田店です。
Counterpoint Reserchの最新の調査データによると、2018年5月に売れたスマートフォンランキング上位を独占していることがわかりました。
2018年4月期のデータでは、新しくリリースされたSamsungのGalaxy S9 Plusが圧倒的な人気で売上数を伸ばし、次点にAppleのiPhone 8、iPhone Xが続いていました。
4月期の時点ではiPhone 8は2位のポジションだったものの、Galaxy S9 Plusとはかなり僅差でした。
5月期に入り、Galaxy S9 Plusの勢いが落ち着き、僅差で2位に控えていたiPhone 8が1位に踊り出るかたちとなりました。
Appleは最近、iPhoneのカメラ機能に焦点を当てた広告(How to shoot on iPhone campaignなど)を強く押し出しており、その影響でiPhoneの人気が盛り返したものと予想されます。
iPhone Xは依然として3位にとどまり、4位には中国企業XiomiのRedmi 5A、5位にはiPhone 8 Plusとなっています。
数年前まで、スマートフォン市場はAppleの独壇場となっていましたが、現在は他社と僅差で競う状態となっており、Apple一強時代は完全に終わっていることがわかります。
また、6位以下の企業を見ると、殆どが中国企業となっており、スマートフォン市場における中国の勢いが伺えます。
(詳細な割合は以下の表を参照)