
iPhone修理のダイワンテレコム梅田店です。
皆さんはApple Payを利用していますか?
先日アメリカの調査会社Loup Venturesが公開したレポートによると、iOSデバイスで利用できる電子決済機能「Apple Pay」の利用者が全世界で2億5千万人を超えているとのこと。
また同社は、そのほかのスマートフォン上で利用できる「Alipay」などの電子決済サービスの利用者数を合計すると、スマートフォンユーザーのおよそ20%が電子決済サービスを利用していると報告しており、さらにその数はいずれ80%までのぼると推定。
たしかに、私もコンビニで支払いをするときはApple Payで済ませることが多いですね。
友人もiPhoneユーザーであれば半数くらいが利用している印象。
まあ国によって対応しているショッピング施設の数が違うので、日本でももっとApple Pay対応店舗が増えれば更に利用者は増えそうです。
駅の改札を見ていても、iPhoneで「ピッ」とやっている人、多いですね。
キャッシュレスの利点は、分厚い財布を持ち歩かなくて済むことや、合計金額の計算をせずにピッタリ支払えることでしょうか。
端末を落としても、指紋認証もしくは顔認証をしないと支払いができないので、悪用されにくいのもメリットです。(モバイルSuicaも即座に停止することが可能)
Appleは決済デバイスとしてiPhoneを成長させる戦略を持っており、いずれはP2P(peer-to-peer)決済の機能を導入することも視野に入れている模様。
P2P決済は現在、LINE Payで実装されており、食事会の割り勘をしたりや予約したチケット代金を支払ったりすることが可能です。
まだ電子決済を利用したことのない方は、一度試してみると新たな利便性に気がつくかもしれません。