iPhone修理ダイワンテレコム

人気の4インチ液晶モデルiPhoneSEがついに販売終了?

人気の4インチ液晶モデルiPhoneSEがついに販売終了?

iPhone修理のダイワンテレコム梅田店です。

2016年3月に登場したiPhoneSEは、iPhone5sの筐体を使ってコストダウンを図りながら、当時最新鋭だったiPhone6sの性能・機能を詰め込み、非常にリーズナブルな価格でリリースされた「小さなiPhone」でした。

 

初代iPhoneから続く「小さなiPhone」の系譜を受継ぐモデルとして、世界でも人気を博しましたが、特に体格の小さな日本人の手によくなじむボディは、女性でも片手操作を可能にする事から高い支持を得てきました。

現在、最大の販売チャンネルを持つiPhone

実はこのiPhoneSEは、現在日本で販売されているiPhoneの中で、最も多くの販売チャンネルを持つiPhoneでもあります。

NTTドコモ・au・Softbankの大手キャリア3社、SoftbankのサブブランドであるY!mobile、KDDIグループのMVNOであるUQmobile・BIGLOBEモバイル、さらに、先日Softbankグループ入りしたLINEモバイルでも販売が開始された事で、Apple直販を含めると合計8通りもの販売チャンネルを持っています。

 

これほど多くの販売チャンネルを持つiPhoneは他にありません。

最新鋭の、iPhone8/8Plus/Xと、1つ前のモデルiPhone7/7Plusは大手キャリア3社とApple直販のみの4チャンネルでの販売です。さらに2モデル前のiPhone6s/6sPlusは、大手キャリアでは取り扱いを終了、サブブランド系のY!mobile・UQmobile・BIGLOBEモバイルに、Apple直販を合わせ4チャンネル、iPhone6以前のモデルは新品での取り扱いは皆無です。

iPhoneのロングライフの理由とは

発売から2年以上が経過するモデルが、現役として各社のラインナップに入り続ける事は非常に珍しい事ですが、実は、SEに限らずiPhoneは全体としてモデルライフが長いスマホとして有名です。

 

最新の機能とセキュリティを反映するiOSアップデート

購入から2~3年での買い替えが多いAndroidスマホに比べ、iPhoneは4~5年でも問題なく使用できます。

その大きな理由が、iPhoneのOS(オペレーションシステム)である「iOS」のアップデートです。

毎年、新モデルの発表と同時に新たなiOSが発表されますが、最新のiOSを2~3世代前のiPhoneにもインストールする事が可能で、それによって、機械的な機能以外は、最新の機能やセキュリティを反映する事ができます。

例えば、次期iPhoneと共にお目見えする新たな「iOS12」は、発売から5年経過しているiPhone5sにもインストールが可能である事がすでに発表されています。

 

実際に「iOS12」のパブリックベータ版をインストールしたiPhone5sで試してみたところ、動作のキビキビ感が戻り異なるアプリへの切り替え時の「間」が短縮されたように感じますし、「スクリーンタイム」等のiOS12からの新機能もiPhone5sで利用する事が可能である事を確認しています。

このように、常に最新のiOSをインストールする事で、現行モデルに可能な限り近い性能・機能で利用できる環境をAppleが提供する事で、iPhoneのロングライフは実現しているのです。

 

一目でiPhoneと分かるデザインが古臭さを感じさせない

液晶ディスプレイの中央下部に大きめの丸いホームボタンを配したデザインは、初代iPhoneから受け継ぎ、iPhone6で大型化しても守られた伝統のデザインでした。

大きく変更されないデザインは、新しいものや変革を望むユーザーからは「目新しさに欠ける」「面白味がない」等の批判を受けてきましたが、そうした伝統の継続は新モデルが発売されても旧モデルを陳腐化させず、長年iPhoneを愛用できる下地となっています。

 

iPhoneXでついにホームボタンを失いましたが、今後はホームボタンのない全面ディスプレイのデザインがiPhoneの新しいデザインのアイデンティティとなり、将来のモデルたちに受け継がれることでしょう。

iPhoneSEがついに消滅か

そんなiPhoneSEも、そろそろAppleのラインナップから消滅するのではと言われています。

 

次期iPhoneではホームボタンを持つモデルがなくなるため、現行のiPhone8/8Plusがホームボタンを持つ最後のモデルとなると予想されており、ホームボタン付きiPhoneの愛好者の人気が集中するだろうと言われる一方、新モデルに集中するため、iPhoneSEの販売を終了すると見られています。

期待されていた「iPhoneSE-2」の開発は中止になったとも言われていますので、必然的に「小さなiPhone」は消滅必至であり、消滅してしまう前に、今ある8チャンネルもの販売ルートから、新品のiPhoneSEを買っておくか悩ましいところです。

sourceiphone-mania
sourceApple
photoApple

関連記事BLOG

人気記事BLOG

店舗情報STORE

Google Map
店舗名

iPhone修理ダイワンテレコム梅田店

友だち追加
営業時間
10:00~20:00(10:00~20:00)
定休日:日曜日
電話番号
06-6131-9797
住所
530-0001
大阪府 大阪市北区梅田1丁目3−1 地下1階 大阪駅前第1ビル
最寄り駅
JR大阪駅から徒歩10分|阪神大阪梅田駅から徒歩7分|四つ橋線西梅田駅から徒歩1分|JR北新地駅から徒歩1分
web予約アイコンWeb予約