こんにちはダイワンテレコム新宿本店の藤本です。
昨日に引き続き新型iPhoneの話題ですが今日はその処理能力や性能について少し紹介させて頂きます。
新型iPhone搭載の「A12」プロセッサの能力
新型iPhoneに搭載される予想の「A12」プロセッサは2017年のiPhoneXやiPhone8/8Plusに搭載されたA11Bionicプロセッサに比べ処理能力が最低でも30%向上して消費電力は40%も抑えられるという進化を遂げているみたいです。
画像引用元:iPhoneMania
(※プロセッサとは命令を解読処理、実行するコンピューターの中で最も重要な役割を果たす所)
このA12プロセッサは台湾のTSMCが製造を独占受注していると言われていていてTSMCからの情報でA12プロセッサに関して色々わかってきたことがあるようです。
ちなみにiPhoneXやiPhone8/8Plusに搭載されたA11Bionicプロセッサも当時は話題になるくらいの性能でして、当時のMacBook Proの性能に匹敵する処理能力を発揮しSamsungのフラッグシップモデル、Galaxy Note9を越えてしまう高い処理能力だったのです。
そんなA11Bionicプロセッサを軽く超えてしまうのでA12プロセッサがどれだけ凄いかがわかります。
高速、省電力化
A11の大きさはは10nmプロセッサ(nm=ナノメートル、1メートルの10憶分の1)でA12プロセッサは7nmプロセスで製造され微細化されると言われております。
この微細化により高性能化、省電力化、排熱の減少が期待されます。
サクサク動いて、電池の持ちがよくて、本体が熱くならない!
なんていいこと尽くしなんだろう!
A11Bionicプロセッサには6つのコア(いわば脳みそが6個)が搭載されており高い処理能力が要求されるときに使う2コアと通常動作用の4コアを併用する事で高い性能と省電力化を実現していました。
A12プロセッサも同様の設計で作られる予定みたいですが他の技術も投入される予定らしいです。
小さくなったのに新技術を盛り込んでしまうなんて凄い進化に思えますよね。
冒頭でも紹介しましたがこういった新術によって「A11Bionicプロセッサに比べ処理能力が最低でも30%向上して消費電力は40%も抑えられる。」ということが実現されるわけですね。
いよいよ今回の新型iPhoneによってスーパーサイクルが起きそうですね。
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