
iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
Appleは現地時間12日、3モデルの新型iPhoneとともに、新しいApple Watch「Apple Watch Series 4」を発表しました!価格はGPSモデルが45,800円(税別)〜、GPS+セルラーモデルが56,800円(税別)〜で、9月14日より予約受付を開始します。
ディスプレイサイズは従来比30%増、処理速度は2倍に
今回発表された新型Apple Watchは、ケースサイズの大型化とベゼル部分が狭められたことで、前作よりディスプレイサイズが30%以上拡大しました。広くなった画面には新しいインターフェイスが採用され、最大8種類の機能を同時に表示することが可能です。
プロセッサはS4チップを搭載。前作よりも処理速度が2倍向上しており、バッテリーは1回の充電で最大18時間持続するとのことです。GPSトラッキング機能を使った場合は8時間となっています。
ヘルスケア機能がさらに強化
Apple Watchと言えば健康増進に役立つ様々なヘルスケア機能を搭載することで有名ですが、新作Apple Watchはその機能がさらに強化されています。
従来搭載していた心拍センサーは、心拍数が基準値を10分間外れるとユーザーに通知が送られ、不整脈の兆候を知らせてくれるようになりました。
また、ディスプレイ横にあるデジタルクラウンに約30秒間指を乗せるだけで、心電図を記録できる心電図(ECG)測定機能も追加されています。この機能が市販のデバイスに搭載されるのは初の試みとのことです。
加速度センサーとジャイロスコープもさらに進化しました。Apple Watch Series 4を付けた状態で転倒したり高いところから落下した場合、それを自動で検知し、緊急通報ボタンの画面が表示されます。その状態が1分以上続いた場合は、自動で緊急通報するように設定することも可能です。
価格は45,800円〜
Apple Watch Series 4のカラーは、シルバー、ゴールド、スペースグレイの3種類です。
価格はGPSモデルが45,800円(税別)〜、GPS+セルラーモデルが56,800円(税別)〜となっています。従来シリーズのように、NIKEモデルやエルメス仕様のモデルも同時に発売されます。
予約受付は9月14日から、販売は同月21日より開始予定です。
まとめ
今回の新作Apple Watchを見て、素直に「欲しい!」と思ってしまいました!
ディスプレイサイズが拡大したことで文字盤は見やすくなっていますし、バッテリーに関しても18時間持てば全く問題ないでしょう。
進化した心拍センサーからも目が離せません。不整脈の兆候を知らせてくれる機能、素敵ですよね…。実際に、従来のApple Watchでもサードパーティ製の心拍数測定アプリを使っていて不整脈の兆候に気づき、命拾いをした人の話はよく聞きます。
ここまで来ると、Apple Watchはもはや時計とは呼べない代物になった気がします。個人的に、あとはセルラーモデルがMVNOに対応してくれれば万々歳です…。