こんにちは
ダイワンテレコム渋谷店です。
新しい機種が発表され期待が高まる中、iOS12が今月の17日より正式にリリースされました。
しかし、早速不具合が起こっているいう声が上がっています。
KDDIがauのiPhone5sをiOS12にアップデートするとSMSの送受信とMMSの受信ができなくなる不具合があると発表し、iPhone5sユーザーにアップデートを見送るよう呼びかけています。
主な不具合
・マップアプリ:渋滞情報が表示されない(一部ユーザー)
・iPadでFaceTimeのカメラエフェクトが使えない
・WiFi通話が突然切断され、モバイルデータに切り替わる
・モバイルデータ通信が自動で切断されてしまい、手動で再接続しないといけない
・金融グループのアプリを起動するとアプリがクラッシュする(HSBC、UK、HSBCWorldwide)
・10.5インチiPadProの設定アプリが不規則にフリーズしてしまう
バッテリーの減りがはやい
iPhoneXを含む全モデルのiPhoneユーザーが、iOS12にアップデートしてからバッテリーの消耗が激しくなったと報告しています。
新しいiOSをアップデートする度、iPhoneはバッテリーの消耗が早くなってきました。
これは端末がバックグラウンドでデータの最適化作業を行なっているため、アップデート前よりもバッテリー消費量が多くなるのが理由と考えられてもいます。
iPhoneXではアップデート後、動作や立ち上がりが早くなったと声が上がっているところもあれば逆にバッテリーの消耗が以前より早くなったという声がiPhoneXだけでなくiPhone8や7からも上がっています。
基本的に最新のOSは最新の機種に対応しているものであり、古い端末ほど不具合が起こる確率は高くなります。
修理でもアップデート後、減りがはやくなったと持ち込まれることが多々ありますがシステム上で起こっているもののため、交換をしたとしても改善できないことがあります。
リンゴループの脱出やあまりにも動作が重たいなどが無い以上はすぐにアップデートすることはあまりおススメできません。
個人的な意見ではあるので個人差があります。しかしリリースされたばかりのOSは何かと問題が起こっているので様子見をするのもありかと思います。