iphone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
先日リリースされたiOS12にはスクリーンタイムや休止時間、ミー文字等の新機能が追加されました。アメリカAppleの公式YouTubeチャンネルApple supportが、これら新機能の使い方を解説する動画を公開しましたのでご紹介いたします。
新機能3つを動画で解説
iOS12に新たに追加された機能は様々ありますが、公開された動画は自分に似せたアニメーション文字を作成できる「ミー文字」。iphoneやアプリの利用時間を可視化、管理する「スクリーンタイム」。使用しない時間を設定し使い過ぎ防止の「休止時間」。これらの3つの解説動画です。
ミー文字の作成法
自分に似せたアニメーションを作成する為にはiphoneがTrueDepthカメラを搭載しているiPhone X、iphoneXS、iphoneXS Max、iphoneXRである事が必須です。
作成にはメッセージアプリを起動し、お猿のアイコンから顔のパーツを選択して行います。
動画はコチラをチェックしてください。
スクリーンタイムの使い方
設定アプリを開き砂時計のアイコンをタップしましょう。
この画面でiPhoneやアプリごとの使用時間等をチェックする事が出来ます。
チェックだけでなく管理する事も可能で使用を抑えたいアプリがある場合はアプリ名を開き「制限を追加」を選択。1日の利用時間の上限を設定する事で設定した5分前に通知されます。
動画はコチラをチェックしてください。
休止時間の使い方
休止時間はスクリーンタイムの中にある機能で休止時間をオン(緑色)にし端末を使用しない時間をセットする事が可能です。
アプリごとに休止時間でも使用可能にしておく事も出来ます。その際は常に許可というメニューから追加、削除が可能です。
休止時間は常に許可設定をしたアプリ以外のアイコンは暗くなり、許可したアプリのみ通知が届くしくみです。制限されているアプリを開き「制限を無視」を選択すれば使う事が可能になります。
動画はコチラをチェックしてください。
アップデートで不具合も
旧モデルのパフォーマンス向上を確認したという声も多くあがっているようですが、リリース直後という事もあり細かい不具合も幾つか存在するようです。例えば一部のiPhone8ユーザーは1日1回モバイル通信が切断される症状やサードパーティのアプリがクラッシュしてしまったり、純正ケーブルで「このアクセサリが使用できない可能性がある」と表示される等様々な不具合が発生しているようです。
iOS12バッテリー消耗に関して
iOS12にアップデート後にバッテリーの消耗が早くなるといった声も多くあがっていますが、アップデート直後はバックグラウンドでiOS12向けに最適化が行われており内部処理が増える為にバッテリー消耗が早くなる可能性があるので、しばらく様子を見ても良いかと思います。