ついに発表になった新型iPhone！ベストバイはどれだ？

iPhone修理のダイワンテレコム六本木店です。

日本時間2018年9月13日午前2時、待ちに待った新型iPhoneが発表されました。

事前のリーク情報通り、5.8インチのメインiPhoneが「iPhone XS」、従来機のPlusに当たる大画面iPhoneが「iPhone XS MAX」、さらに、ディスプレイに液晶を搭載して価格を抑えた「iPhone XR」の3機種が発表されました。

機能や性能は、すでに数多くのリークでほとんどが暴かれていますので、最も驚いたのが端末の価格でした。

昨年2017年に発売されたiPhone Xよりも割安になるという大方の見方を裏切って、iPhone XS 64GBモデルで112,800円(税込121,824円)というハイプライスで登場してきました。

最も高価なiPhoneは、iPhone XS MAX 256GBモデルの164,800円(税込177,984円)と、税込みではもうじき20万円に手が届こうか…という高額ぶりです。

そんな高価な新型iPhoneは、iPhone XR 64GBモデル　84,800円(税込91,584円)で購入できる廉価版も用意されており、どれにするか迷ってしまう事必至です。

余程スマホに詳しい方を除いて、一般ユーザーが購入の際に迷いそうなのは、この6項目ではないかと思います。

※金額は全て税別表示

有機ELディスプレイのメリットは、液晶パネルに比べて圧倒的に美しい事です。バックライトで照らす液晶ディスプレイに比べ、自ら発光する有機ELは、色鮮やかで「黒色」もはっきり表現してくれます。

写真や動画などの質にこだわる方は、有機ELの「XS」「XS MAX」が選択肢となります。

ただし、iPhoneの液晶ディスプレイは非常に美しいので、余程なこだわりがない場合は違いが分からない可能性もあります。

デュアルカメラは、ズームアップに強いと言われていますが、iPhoneで注目すべきはやはり「ポートレートモード」でしょう。事前のリーク情報でもポートレートモードが「クレイジー」なほどの進化を遂げているようなので、期待が持てそうです。

インスタグラマーには背景ボケの効いたクローズアップ撮影は欠かせませんので、デュアルカメラは必需品と言えそうです。

3D touch(3Dタッチ)はディスプレイを押し込む強さを感知して、強さによって様々な操作や表示が可能な機能ですが、あまり活用されていないのかiPhone XRでは省略されてしまいました。

使いこなせれば便利な機能ですので、どうしても3DTouchが必需という方は「XS」「XS MAX」しか選択肢がありません。

全画面モデルの場合、ディスプレイサイズ＝ほぼボディサイズと言っても良いのですが、これまでどんな機種を使っていたか…で、選択肢は分かれるはずです。ホームボタンのある機種を使用していた場合には、5.8inchのXSでもディスプレイを非常に大きいと感じるでしょう。

昨年、iPhone Xを購入した方は、XSでは同等で驚きはないでしょう。

ホームボタン付きモデルのPlusを使用していた方は、ボディサイズ的には小さいのにディスプレイが大きくなるMAXを新鮮に感じるかもしれません。

ボディカラーのバリエーションは、iPhone XS・iPhone XS MAXが3色、XRが6色で、iPhoneにカラフルさを求めるなら、選択肢は「XR」しかありません。

また、歴代モデルに設定されてきた「プロジェクト・レッド」も、今回はXRのみの設定です。

iPhoneを購入して社会貢献したいという場合には、XRしか選択肢がありません。

最も考慮される項目は、やはり価格でしょう。

事前の予想よりもかなり高額な価格設定だった事で、購入対象をXRに変更する方も少なくないかもしれません。

新型iPhoneの中で最もリーズナブルなモデルは、iPhone XR 64GBの84,800円ですが、値下げとなったiPhone8 Plus 64GBが78,800円で、XRにないデュアルカメラ付きという部分で比較対象になってきそうです。

いかがでしょうか？

アナタはどのiPhoneを買うか、もう決められましたか？

インスタグラマーな筆者は、ぜひデュアルカメラを使ってみたいのと、サイズ的には小さい方が好きなので、iPhone XS一択のように思うのですが、あとはお財布との相談になりそうです。

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