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新型iPhoneのSuicaは予備電力機能付きで最長5時間使える

新型iPhoneのSuicaは予備電力機能付きで最長5時間使える

iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。

2016年発売のiPhone7/7Plusから導入されたApple Payにより、エクスプレスカード「Suica」が利用可能となった事は大きなニュースでした。

かざすだけでスイスイと改札を通過できる機能は、iPhoneユーザーの利便性の向上に大いに貢献しました。

 

便利なiPhone Suicaですが、1つ重大な使い勝手の悪さがありました。

それは、電源OFF時の利用です。

任意で電源を切っている場合には、ONにすれば良いだけですが、バッテリー切れによる電源OFFの場合には改札を通過するからといって、電源をONにする事ができません。

iPhoneに搭載のSuicaは、電源OFFのままでは読み取り機に全く反応しなくなってしまいます。

 

改札を入る前に電源OFFになってしまった場合には、当然、駅に入る事ができませんので、切符を買うなり、充電してiPhoneを立ち上げるしかありませんので、問題への対応はシンプルです。

しかし、一旦改札を通過して入場した後、乗車中などにバッテリーが切れてしまって降車時に電源が入らない状況は少々面倒です。

 

改札内でのバッテリー切れ時の対応方法

改札内でiPhoneのバッテリーが切れて電源がONにできない状況では、Suicaを使用して改札を出る事ができません。その場合には、駅員に申し出て一旦現金で運賃の精算を行い、後日、電源ONの状態で改札入場時のデータの消去を行います。

 

ちなみに、改札内でバッテリー切れが起こって一旦iPhoneの電源が落ちてしまっても、モバイルバッテリー等で充電でき再度iPhoneの電源をONにできる場合には、改札入場の記録は残っていますのでiPhone Suicaでそのまま改札を出る事が可能です(iPhoneのロック解除が必要です)。

 

 

新型iPhoneでは、この「改札内閉じ込め問題」に対応しています。

全モデルで「予備電力機能付きエクスプレスカード」を採用し、バッテリー切れから最長5時間、Suicaの読取りが可能となりました。これで、バッテリー切れによる改札内閉じ込めを心配する必要がなくなりました。

 

新型iPhoneに搭載の有機ELディスプレイやiOS12など、大きく目立つ変更や改善に比べると「予備電力機能付きエクスプレスカード」は地味で目立たない改善ですが、日々の生活の中での使い勝手は大きく向上したと言えます。

こうした地道な改善こそが、端末全体の使い勝手・ユーザビリティを押し上げるのではないでしょうか。

sourceitmedia
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