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AppleのA12 Bionicチップについて

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。

今回はiPhoneXS、iPhoneXS Max、iPhoneXRに搭載されているA12 Bionicチップに関してご紹介させて頂きます。

 

A12 Bionicとは

Appleが設計したA12 Bionicは人間で例えると脳みその部分にあたり色々な指示を処理したり記憶したりiPhoneを動かしているわけです。

この部分が、これまでに比べて大幅に向上し圧倒的なパワーを消費するゲームアプリなどで高い能力を発揮したり他のスマートフォンに比べても大きな差をつけて優れています。

 

9月に開催されたAppleのスペシャルイベントでは従来のA11 Bionicに比べて性能コアが15%も性能が向上したと発表されていました。過去には20%~40%性能向上を発表したイベントもあり、比べるとやや劣る気がしますが検証ではA12 Bionicは30%程の向上をしている事が証明されており性能はPC並とも言われています。

 

これまでに比べて処理速度が向上している為、iPhoneの操作時に発生するもたつきやフリーズ発生率が大きく低下しています。

こうした背景には電気の流れをコントロールするパーツであるトランジスタの数がA11 Bionicの40億個から69億個まで増えている事やスマホ史上初の7nmプロセスを実現した事が要因です。A11 Bionicは10nmプロセスでしたが、このプロセスの数値が小さくなる程1つのチップに納まるトランジスタの数が増える為、性能がアップします。

 

他社製品に比べても優れている

AnandTechは旧iPhoneや他社のスマートフォンと比較したJavaScriptベンチマークを用いたテストテストを実施しておりiPhoneXSが他社のスマートフォンに比べて圧倒的なスコアを記録しています。

Appleの初期Aシリーズは他のCPUに比べると劣っていましたが現在はiPhoneが他社を上回る結果となりました。この処理速度の差は簡単に追いつけるものではないようです。

iPhoneXS、iPhoneXS Maxに続いて10月に発売されるiPhoneXRにもA12 Bionicが搭載されています。

 

引用元:iPhoneHacks

引用元:AnandTech

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