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AppleがMAPの精度向上に向けてスバル・インプレッサを導入

AppleがMAPの精度向上に向けてスバル・インプレッサを導入

iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。

一部では「ポンコツ」などと揶揄される事もあるApple Mapですが、使い方によってはGoogle Mapより使い勝手が良いと感じる場面もあります。

 

これは筆者の個人的な経験と感想ですが、例えばスマホのマップアプリをカーナビとして使用する場合、Google Mapは車が通れないような細い道や、地元の方しか通らないような裏道を案内される事が少なくありません。

そんな案内路を通る時のドライバーは、「行き止まりにならないか」「対向車が来たらどうしよう」とハラハラし緊張を強いられます。

 

しかし、Apple Mapの場合には、それだけの情報量を持っていないのか、あるいは、車が通れる道路を認識して案内するのかは分かりませんが、比較的広めで安心して運転できる道を案内することが多いと感じます。

 

4年前からマップ用データの収集を始めたApple

今回、ロサンゼルス周辺で目撃されたのは、屋根にGPSやLIDER(レーダーセンサー)を搭載したスバル・インプレッサで、後部座席のウインドウに「Apple Map」のステッカーが貼られています。

 

実は、Appleが車載機器によってマップ用データの収集を開始したのは4年前で、つい最近までのデータ収集車はミニバンがベースでしたが、今回小型車のインプレッサが採用された事で、データ収集の機材が小型化されたものと推察されます。

 

アメリカのマップデータ収集に、日本車が使われているのは、何となく嬉しくなってしまいますね。

 

日本でもデータ収集車は走っている

インプレッサが目撃されたのは米ロサンゼルスですが、日本国内においてもAppleはデータ収集車を走らせており、その事は、Appleの公式サイト上に簡単な告知が掲載されています。

これによれば、収集したデータはマップのアップデートに利用する場合があること、収集したデータについてもプライバシーを重視していること、情報の管理は「Apple Inc.」が行う事などが明記されています。

 

さらに、大まかな時期と地域も公開しているので、タイミングが合えば出会えるチャンスもあるかもしれません。

ちなみに、、、

2018年7月~10月は

千葉県:浦安市

東京都:千代田区、 中央区、 港区、 新宿区、 文京区、 台東区、 墨田区、 江東区、 品川区、 目黒区、 大田区、 渋谷区、 中野区、 豊島区、 北区、 荒川区、 板橋区、 足立区、 葛飾区、 江戸川区

となっています。

 

Appleとしても、東京オリンピックを控え、ストリートビュー等の機能や、地図情報の詳しさなどで後手に回っているApple Mapの質的向上は急務と言えますので、首都圏近郊のデータ収集はさらに活発化しそうですね。

sourceApple
sourcebusinessinsider
sourceiphone-mania
photobusinessinsider

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