10月24日、Apple Supportは「アニ文字を作ってiMessageで送る方法」の解説動画を公式YouTubeチャンネルで公開しました。
表情豊かなアニ文字
アニ文字は、iPhone X以降のTrueDepthカメラを搭載したiPhoneで利用できる新機能の一つで、顔認識システムによってユーザーの表情を読み取り、それと連動した“動く絵文字”をつくることができるというものです。それを実現させたのが、「Ture Depth(トゥルーデプス)カメラ」。環境光センサーや赤外線カメラなど、さまざまなモーションセンサーを搭載することで高精度な顔認識を実現しています。顔認証でロックを解除する「Face ID」に使われている機能です。
なお、アニ文字の作成はiPhone Xだけの特権ですが、アニ文字の受信や保存自体は、iPhone 8やその他のiPhoneのモデル、Android、パソコンでも可能です。
iOS12では、自分で組み合わせた顔のパーツが使える「ミー文字」が利用可能になりました。
アニ文字をiMessageで簡単に送信!
Apple Supportが公開した動画では、アニ文字でアニメーションを作ってiMessageで送る手順を紹介しています。
「メッセージ」アプリのメッセージ作成画面で、「サル」のアイコンをタップ。
アニ文字の選択画面で自分の顔を写すと、アニ文字の表情に反映できます。
赤い丸「Recボタン」をタップすると録画スタート。
録画が開始されると、左上に残り時間が表示されます。録画を止めたいときは、赤い四角をタップ
最後に上印を押してメッセージを送信
Apple SupportがYou Tubeに公開した動画