iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
iPhoneは雨でタッチパネルが濡れてしまうと反応しずらくなる事がありますがこの問題対策に取り組んでいるようです。
タッチパネルは水濡れに弱い
iPhone7以降、耐水性能が備わり微量の水がかかった程度では水没する可能性が低くなりました。しかしながらiPhoneをはじめ、ほとんどのスマートフォンではタッチパネルに静電容量方式というのもが採用されており、指とパネルの間で発生する静電気の変化を利用してタッチ位置を検出している為、パネルが水で濡れてしまうと反応が鈍くなる事があります。
これはパネルが濡れてしまうと静電容量が増加して指とパネルの間の静電容量変化を捉えづらくなる為です。
雨濡れ時に強いパネル
Appleは雨濡れ時でもiPhoneの操作がスムーズになる為の特許を申請しています。
米国特許商標庁が公開した「濡れた環境における指の動きの追跡」と名づけられたタイトルの特許。パネルに触れているのがユーザーなのかどうかを判断する技術開発に取り組んでいるようです。これにより触れているのが人なのか道具なのか雨のしずくなのか判断が可能になる為、操作に支障が出たり誤作動が発生するリスクが減るようです。
Appleはこれまでにも折りたたみ可能なiPhoneに関する特許や画面に触れる事なく操作が出来るiPhoneなど様々なディスプレイ技術の開発に取り組んでいます。商品化が実現する事を期待したいですね。
iPhoneは水没する事がある
iPhone7以降は耐水性能が加わり、ある程度の水濡れでは水没する可能性は減りました。
しかしながらパネルと本体に貼り付いている耐水シールは経年劣化する為、時間が経つと気づかぬ間に水没しているという事があります。あくまでも生活耐水レベルですので長時間雨に触れてしまうのは危険な為、雨降り時でも気を付けて使用して頂く事をすすめます。
ダイワンテレコム新宿本店では水没修理や水濡れでタッチ操作が不安定になったiPhoneの修理も行っていますのでお気軽にご相談頂ければ幸いです。