
iPhone修理のダイワンテレコム梅田店です。
歩きスマホ、自転車スマホ、運転スマホ…。
毎日のように報道される「ながらスマホ」を原因とした事故や被害のニュースが後を絶ちません。
自転車との衝突でも人は重傷を負いますし、場合によっては尊い命を奪ってしまう可能性さえ孕んでいますが、これが自動車の場合には、命が助かる方が幸運と言えるほどの危険行為です。
そんな中、車で運転中にメールの文字を打つと、その間にクルマがどれだけ進んでしまうのか…が具体的にわかるWEBが公開されています。
その名も「Brind Meters」。
クルマの速度ごとに、任意の文字を打ち込むと、その間に進む距離が自動的に表示されます。
例えば、こちらは時速90kmで走行中に、スマホに目を落とした状態で「I Love You」と打つと、クルマは197m走ってしまうことを表しています。
こちらは、同じく「I Love You」を時速120kmで打った場合で、走行距離は263mにも及びます。
この200m前後の間に、高速道路上に障害物が絶対にないとは言い切れませんし、先行車が減速する、停車する可能性は0ではありません。
一般道ではどうでしょう。
時速50kmで走行中に「I Love You」と打つと、クルマは109mも走行する事がわかります。
時速50km走行の市街地道路で、100m以上も眼を瞑って運転するのと同じです。
これは、もしかすると、時速100kmで走行する高速道路よりも、時速50kmで走行する市街地の方が危険度は遥かに高いかもしれません。
もちろん、これらはどちらのリスクが低い・高いと比較することではなく、どちらも絶対に避けるべき事である事は間違いありません。
iPhoneならSiri、AndroidならGoogleに頼もう
簡単なメッセージなら、iPhoneもAndroidもアシスタントが代行して送ってくれます。
どんな些細な操作でも、運転中のスマホ操作は避けたいものですね。