ダイワンテレコム大和店です。
iPhoneを長時間使用していると、
ふと本体の熱さに驚いたことはありませんか?
場合によっては持っていられなくなるくらいの熱さになってしまい、
「このまま故障するのでは?」と不安になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、iPhoneが発熱することはそう珍しいことではありません。
ただ、場合によっては故障の原因にもなりかねませんので、
今日はそれらの原因や正しい対処法についてご紹介していきます。
◇熱いだけなら大丈夫?発熱したiPhoneを放置する危険性は?
冒頭でも挙げた通り、
発熱することはさほど珍しいことではないのですが
そのまま放置してしまうことで起こり得る危険性は多くあります。
第一に、発熱したと同時に画面がフリーズ、
画面が落ちてそのまま動かない状態になることが多数に報告されています。
リンゴマークの状態になったまま動かない、
いわゆるリンゴループの状態になってしまうケースも
また多く報告されているようです。
次にゲームアプリや
LINEなどのSNSアプリが突然落ちることもあります。
これらの危険性の他にもバッテリーの消費を招き、
寿命を縮めてしまう危険性もあります。
発熱は珍しいことではありませんが、放置は自体の悪化を招く場合があります。
こうならないためにもきちんとした対策が必要なのです。
◇熱くなるのはどうして?iPhoneが発熱する原因
まずそもそも、iPhoneはどうして発熱するのでしょうか?
その原因は大きく分けて3つあります。
その3つとは、何らかの外部的な原因とCPUなどの内部の原因、
そしてバッテリーなどからくる大元の原因です。
まず、外部的な原因とは使用している環境、
気温や直射日光による影響から発熱する場合があります。
CPUの処理からくる原因は、CPUはその処理に負荷をかけすぎると
パフォーマンスを発揮しようと処理速度を早め、
その結果発熱してしまうことがあります。
CPUの負荷がバグやプログラムエラーなどによるものもあるため、
これにはきちんとした対策が必要です。
そして、バッテリー自体が原因であること。
バッテリー自体の寿命や故障などからくる原因によって、
発熱してしまう場合も有り得ます。
◇正しいやり方なら改善できる?応急処置としての冷まし方
原因がわかったところで重要なのがその対処法です。
応急処置的な方法ですが、いくつかの方法があります。
まず外部的なものが原因であるならば改善を試みてみましょう。
直射日光が原因である場合もあるので炎天下の中では使用しないことが得策です。
そして、CPU的な内部原因である場合は負荷をかけすぎないよう、
使用しているアプリの終了、特にバックグラウンドで動いているアプリを
停止させることで改善する場合があります。
他にも無意味な通知をオフにしたり、
低電力モードに切り替えたりなどの対処で原因を取り除けます。
バッテリーが原因の場合、その多くは修理業者に見てもらう必要があります。
バッテリーの寿命は一年半から二年だと言われています。
そのくらいになって発熱が止まらない場合はバッテリーが原因の可能性が大きいです。
◇本体が熱くならないように…普段からできる対策は?
本体が熱くならないようにするために知っておきたいのが、
応急処置以上に普段からできる対策です。
対策としては、第一に外部的要因が原因であることを避けるために
普段から直射日光のもとでの使用を避けたり、
発熱するような場所には置かないようにしたりすることが適切です。
夏場はズボンのポケットに入れることで熱を持つこともあるので、
そちらも極力避けてバッグの中などに入れておきましょう。
また、スマホ自体にできる対策としてはカバーを手帳型から変えることです。
手帳型は人気のあるスマホケースですが、熱がこもる原因になってしまいます。
そうならないためにカバーをアルミや
プラスチック製のもにすることで、熱を下げることが可能です。
また、CPUに負荷をかけすぎないよう
アプリの連続使用は避けるなどの方法が適切です。
使用していないバックグラウンドのアプリは停止させておくなどの処置で、
余計な負荷を減らすことも重要だと思います。
また、移動中はWi-Fiの自動接続をオフにしておくといいでしょう。
Wi-Fiを探すのは想像以上に負荷をかけ、熱を発生させてしまいます。
これをオフにすることで普段からCPUの負荷を減らすことができます。
◇バッテリー交換は大和店へ
大和店ではバッテリー交換、
基盤修理も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
本日も多数のご来店お待ちしております!!