こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
軽減税率の影響でスマホ決済やキャッシュレス決済が取り上げられる中、すでにApple PayやGoogle Payなどで現金を使う機会が減ってきたという人も増えているのではないのでしょうか。最近ではコンビニのレジが刷新されてきており、スマホ決済やクレジットカードでタッチするだけでの決済にも対応。ますます便利な世の中になってきました。
そんな中、ローソンではApple Pay経由でPontaがたまるサービスが11月7日からスタートしました。
ついに対応！Apple PayでPontaポイントが貯まる
今までのシステムではPontaをためる場合ではポイントカードまたはアプリを提示する必要がありました。スマホだけで支払いを完結させようとするとアプリを立ち上げてからApple Payを起動して〜と二度手間になってしまうのが、自動的にApple Payでの決済だけでポイントがたまるようになったのは大きな前進ではないでしょうか。
またApple Payを通じて共通ポイントをためたり利用できるようになるのは国内初ということです。この発表を通じてTポイントカードなど日本で多く使われているポイントサービスも連携を強めていく流れになっていくと消費者としては期待してしまいます。
参考元：マイナビ
注意！Pontaポイントは「Apple Pay」と伝えないと付与されず
一番気をつけていただきたいのが、今回のサービスは店員にApple Payでの決済を伝えないとポイントが付与されないと公式で呼びかけられています。
そのためSuicaやiiD、クレジットなどと伝えてしまうとポイントは付与されません。この中でよくありそうなのが「Suicaで」と伝えてしまう場合でしょうか。普段からApple Payと伝える人なら問題なさそうですね。
機種ごとの詳しい利用方法はこちらからご確認ください。
システム上は便利でも面倒…？理由は店員の「把握状況」
新サービスが開始されても現場に浸透していなければ効果が出ず…というのはよくあることですが、コンビニは様々なサービスに対応しており、店員はその把握がとても大変です。今回の決済方法もあまり把握できていない店員に当たった場合にもたついてしまう可能性があります。
例えば
店員「Pontaカードはお持ちですか？」
客「Apple Payで」
店員「いえ、支払いではなくポイントカードはお持ちか…」
客「いや、Apple Payで出来るんだけど」
店員「？？？ はぁ…」
みたいな感じのやりとりが生まれそうな気がします。筆者の場合、今どきのクレジットカードはタッチだけで決済できるので利用するんですが、物珍しそうに見られたり、マクドナルドでその決済をしたときに店員が知らないこともありました。まだ始まったばかりなので早く浸透してほしいですね。
