今年もその時期がやってきました。
毎年恒例、Appleの公式WEBがクリスマス・バージョンに衣替えされました。
今年の特徴は、シンプル&カラーコーディネイトです。
こちらは、昨年2017年バージョンですが、「想像力ふくらむプレゼントを」をキャッチフレーズに、ページのいたるところに「小さな人たち」が登場し、Xmasデコレーションを施している様子が可愛いものでした。
今年はそういったデコレーションはなく、シンプルに、そしてカラーごとにユニット分けされて、綺麗に製品が紹介されています。
ギフトのページに進んでも、その傾向は変わりません。
ページトップには、iPhone XS、Apple Watch S4やAir Pods等の人気の製品がピンクゴールド系でまとめられています。
今年のAppleのメインの製品は、やはりiPhone XSですから「センター」を張るのは当然でしょう。
そして、その両サイド「シンメ」を飾るのは、米メディアが今年のホリデー・ギフトの中心になるだろうとし、今後1年で販売数が40%増加すると予測しているApple Watch Series 4と、発売から時間が経過しているものの未だ高い人気を維持し、多くのアナリストが今年中の新製品の発表を予想しているAir Podsである事は、今年のAppleを象徴しています。
また、「裏センター」として、iPhone用レザーケースとApplle Watch用スポーツバンドが選ばれ、さらに2種類のApplle Watch用ループとで、6福神を構成しているといった様相です。
3列目として、Apple自身の2018年の推しメンであるiPhone XR、シリコンケース、スポーツバンド、ループ、ギフトカードの5製品をブルーグレー系でまとめられています。
さらに、iPad pro、Apple Pencil、Apple TVなど、幅広く紹介していますが、ユニットごとにカラーが統一されているのが特徴です。このデザインには、iPhone XRの6ボディカラーが効いているのは間違いありません。
ちなみに、2018年のクリスマス・キャッチフレーズは、「クリスマスを盛り上げるプレゼント」です。
アメリカでは、ホリデーギフトに欲しいものTOP5のうち、4つがApple製品だったという調査結果もありますが、欲しい林檎製品がある場合には、早めの「おねだり」が重要かもしれません。