当店に修理に来ていただく方も着々と増えており、日々感謝しております!そんな修理依頼のお客様は多種多様なiPhoneケースを装着していらっしゃいます。本来は本体を保護するためのケースなのですが、実はケースによっては本体を破損させてしまったり、持ち主がけがをしていますことがあるんです!
1.壊しちゃう系のケース
本体を壊してしまうタイプのケースは「ネタ」として使うようなケースが多い傾向にあります。本体をガードする事ではなく、装飾物としてのケースですね。車の形をしていたり、動物の形をしていたりと、スマホを守ることではなく、スマホを盛ることを目的としたケースは多くあります。ほとんどのものは規格通りに設計されているのですが中には、なぜか規格を無視したようなちょい小さめのケースがあります。パワープレイでがっつりはめ込まないとダメなケースは注意が必要です。最初のうちは問題なのですが、徐々に本体を圧迫し続け、どこかのタイミングで画面にヒビが入ってしまいます。ケースも個体別に大きさが若干異なっているため、ひとつひとつのケースサイズも微妙に異なっています。そんな中で運悪く小さめサイズのケースにぶち当たってしまうと、ケースが理由でiPhoneが壊れちゃうなんてこともあり得ます。凝った造りなのに異様に安いものは製造過程で個体差のバラツキが大きい可能性があります。また、注意書きで故障の際に保証しませんと明記しているものは、破損の可能性が高いため注意が必要です。
2.ケガしちゃう系のケース
ケガしちゃう系のケースについては、ケース内が液体で満たされていて、キラキラ光るドッツ等が入ってる可愛いやつがそれです。海外ではニュースになったのですが、女の子が液体の入ったケースを使っていたら、ケースが破損して中の液体が漏れてしまったそうです。漏れた液体は粘性を持たせるためなのか化学薬品が使われており、その液体に触れた皮膚が化学火傷を起こしてしまったそうです。せっかくかわいいケースを使っていても、それが危険なものだったら本当に怖いですよね…。その他にもネタ系のケースでもとがったパーツが刺さってケガしてしまう…なんてことも起こりえます。特異な形をしたケースを使うならば注意が必要です。液体が入っているケースの中身に何が入っているのか記載が無い商品は注意が必要です。薬品名が書いてあれば、それがどういったものなのか検索をしてから買うと良いでしょう。
本来はスマホを守るべくして存在するケースですが、バリエーションを増やそうとするあまりiPhoneを壊してしまったり、所持者がけがをしてしまったりするようなものもあるようです。しっかりと安全性を確認してから、使用した方が良いでしょう。
実は危険なiPhoneケース
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