こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
手が離せないときにかかってきた電話の対応をする際に便利なハンズフリー機能が、一部のiPhone7、iPhone7 Plusで使用できなくなってしまう不具合が発生していましたが、どうやらハード面の劣化が原因であったようです。
ハンズフリー通話やボイスメモに不具合が
iPhoneは通話中にスピーカーボタンをタップするとハンズフリーでの通話が通常は可能ですが、以前から一部のiPhone7、iPhone7 Plusで通話中にスピーカーボタンが活性化せずグレーアウトしてしまい切り替えができなくなってしまう不具合が発生していました。
この症状に対してAppleは購入後から1年間の保証をしていましたが、2018年7月以降は保証が無くなっています。
また、ハンズフリーだけではなくボイスメモなどのスピーカーマイクを使用する機能がうまく作動しなくなってしまう可能性もあるようです。
原因は基板の劣化と判明
今回の問題の原因はiPhoneの使用による経年劣化で端末内の電子回路の一部が熱によって剥がれてしまい不具合が生じるケースが多いようです。もちろんこれによって起こりうる不具合はハンズフリー通話だけではないですし、これ以外の外的要因(落下させたり、水没したりなど)で起こりうる症状でもあります。
Appleサポートでの無償修理対応はもう終わってしまいましたが、有償での本体交換ならば対応してもらえると思いますので機種変更をしない方は諦めずに相談してみてもいいかもしれませんね。
また、当店では画面割れだけではなく、基板の損傷により端末の電源が起動しなくなってしまった場合でもデータを取り出すことが可能でございますので、お困りの場合にはお気軽にご相談くださいね。
