こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
以前にiPhoneのパスコードロックを強制的に解除する「GrayKey」がiOS12以降は対策されていることをお伝えしましたが、HDDからのデータ復旧を主に行う企業「DriveSavers」がiPhoneを含むスマートフォンのロック解除サービスを開始しました。
どんな長さのパスコードでも解除可能
データ復旧サービスの老舗としてで有名な「DriveSavers」は、壊れたストレージデバイスからデータを取り出すサービスを一般ユーザーや法人ユーザーなどに関わらず提供をしていました。
しかし、今回「DriveSavers」がどんなに長いパスコードロックでも解除することが出来る独自技術を開発したと発表しました。iPhoneを始めとするiOS端末以外にも、Android端末、Windows端末とOSを問わず対応可能だとし、LG、Samsung、Huawei、Lenovo、BlackBerry、iPhone等の端末でロック解除サービスは提供可能だとのことです。
「GrayKey」以上の技術か?
以前に警察当局が捜査目的でiPhoneのロック解除を行うために「GrayKey」を使用していましたが、これはAppleが対策しiOS12以降の端末では使用できなくなっていました。DriveSaversが一体どのような手法でロック解除を行っているのかは不明です。
Appleは以前からユーザーのプライバシーを重視しておりパスコードロックを強制的に解除されることを快く思ってはいません。GrayKeyに対策をしたように、「DriveSavers」のサービスにも今後何かしらの対策を施してくる子かもしれませんね。