
おはようございます!ダイワンテレコム姫路店の川治です(^_-)-☆
iPhone8の大量生産が4月ぐらいに始まるという噂があるので楽しみにしております。
iPhone8を出始めに買おうかと迷いますが、iPhone7の支払いがまだ残っているのでお財布と相談してからになりそうです…。
さて、今年で発売10周年を迎えるiPhone。
iPhone8はデザインが大幅刷新された特別なモデルとなるのではないかという説を始め、新しい機能や強化された部分の記事がいろいろと出ております。
全て噂の段階ではありますが、まとめてご説明していこうかと思います!
次期iPhoneについてですが、iPhone7/7 Plusをアップデートした4.7インチおよび5.5インチ液晶搭載の【iPhone7s/7s Plus】と、5.8インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載した【iPhone8】(iPhoneXという名称もあります)モデルの3モデル展開になるのではないか、とKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏らが予測しております。
現在はこの説が主流となっているんですよね。
iPhone8のボディは強化ガラスとステンレスフレーム!?
5.8インチのOLEDディスプレイ搭載モデルについてですが、背面が強化ガラス、フレームはステンレス製になるといわれております。そのステンレスフレームの製造は、Foxconnと米Jabil Circuitが製造を担当するとのことなんです。
5.5インチは分かりませんが、4.7インチは現行と同じアルミニウム製でCatcher Technologyが製造するとされておりますね。
iPhone8はバッテリー容量が拡大?
ミンチー・クオ氏はiPhone8について、本体サイズは4.7インチモデルと同等ながら、5.5インチのiPhone7 Plusの2,900mAhに近い2,700mAhのバッテリーを搭載すると予測しております。
そして、バッテリー消費量の少ないOLEDディスプレイを搭載することにより、従来の液晶ディスプレイ搭載モデルよりも、バッテリーの持続時間が約50%向上するとしています!
iPhone8はワイヤレス充電か
KGI証券のミンチー・クオ氏は【iPhone7s/7s Plus】【iPhone8】の3モデルすべてがワイヤレス充電となる、と予測しております。
このワイヤレス充電に対しMacお宝鑑定団は情報筋からの話として、ワイヤレス充電対応になるのは背面ガラスを採用した1モデルのみ、と報じております。
1モデルのみで背面ガラスを採用したもの。
必然的に【iPhone8】になるわけですね。
iPhone8がワイヤレス充電に対応するのではないかという説が繰り返し浮上しており、その規格に関する情報ですが実は定まっていないんですよね。
ここで、AppleがWireless Power Consortium(WPC)に加盟したことから、同団体が推進するワイヤレス充電方式【Qi(チー)】を採用するのではないかとされる一方で、新興企業Energousが提供する、数メートル離れた場所からの充電を可能とする技術【WattUp】を採用するのではないかという説、そしてAppleが独自で開発したインダクティブ充電技術を搭載するのではないかという説も出ているんです。
いったいどれが採用されるのかはまだまだ分からないところなんですよね…。
iPhone8ではホームボタンが消失?
OLEDディスプレイ搭載の【iPhone8】についてですが、フルディスプレイとなるために従来のホームボタンが消失、ディスプレイ下部にアプリなどによって表示されるボタンが変化する「ファンクションエリア」が搭載されるといわれております。
iPhone8は虹彩認証を搭載?顔認証との噂も…
先日、姫路店でも記事として取り上げた、虹彩認証。
【iPhone8】ではホームボタン消失によって指紋認証がなくなってしまう可能性があるので、その代わりに虹彩認証が搭載されるといわれおります。
2016年9月にはAppleが「Iris Engine」「Iris Image Engine」といった虹彩認証を連想させる名称の国際商標登録を行っているほか、同年8月末頃にはAppleの主要サプライヤーXintecが虹彩認証用チップの製造準備に入っているとの報道も。
しかし、一方J.P. Morganのアナリスト、ロッド・ホール氏は、【iPhone8】は3Dレーザースキャナーをフロントに搭載、それにより顔認証が可能になるとの予測をしております。
虹彩認証なのか、3Dレーザースキャナーによる顔認証なのか…。
どちらにせよ、SF映画を連想させる認証システムとなりそうですね!
iPhone7/7 Plusは、iPhoneシリーズ初の防水防塵モデルとして、IP67規格に適合しています。
【iPhone8】は【iPhone7/7Plus】よりも、さらに防水機能が高まり、最高等級となるIP68等級適合の防水防塵規格モデルとなる見通し。
防水機能が上がるのはとても嬉しいですね。
iPhone8の量産は6月にスタートされる見通し。
フルディスプレイ搭載などでデザインが大幅刷新されると見られるiPhone8に対する消費者の期待は高く、Appleの株価は高値を更新中。
Apple側も売れ行きには自信を持っているようなので、量産開始時期を例年よりも早い6月に前倒しする準備を進めているみたいです。
しかも、4月−6月期の【iPhone8】は生産見込み台数は、当初より300%増の900万台となるようです!
ここまでフルディスプレイ搭載など、大幅刷新されるiPhone8の気になる予想価格を見てみます。
現時点では供給量が少なく、製造コストも高いOLEDディスプレイが使用されているほか、大容量メモリや3D Touchセンサーの耐熱対策などにより、iPhone8のアメリカでの販売価格は1,000ドルを超えると予想されております。
現在の1ドル=113円
113,000円を超えてくるわけですね…。
こうやってみると大幅刷新されて期待が高まるiPhone8。
ネックなのは金額面というのはやはり、否めませんね。
113,000円超えてくるって大金ですよこれ…。
防水面も機能が高まるとのことですが、能力を過信しすぎると水没してしまう可能性はやはり否めませんので、扱いには十分に気を付けていきたいですね!