iOS12のインストール率が75%超え、iOS 11のアップグレード率を上回っているとの調査結果が報告されています。
iOS11と比べると3週間早いインストール率
2017年9月19日にリリースされたiOS11は12月17日にインストール率が75%を超えました。それに対して2018年9月17日にリリースされたiOS12は11月28日時点でインストール率75%を超え、約3週間程早くインストールが進んでいるようです。
調査企業Mixpanelのデータによれば、現在のiOS12のシェアは75.05%で、iOS11が19.5%、それよりも古いOSは全体の5.5%以下となっています。
インストールの速さはiOS12の安定感が要因
iOS11のリリース直後からバグなど多くの問題が発生し、安定性が問題視され、何度もアップグレードがなされました。それを踏まえiOS12では”旧iPhoneモデルへのインストールでデバイスが生まれ変わったようになる”など、パフォーマンスに重点を置いているようです。iOS12がリリースされてからは特に重大なバクなどは報告されておらず、その安定性からほとんどのiOSユーザーからは高評価を得ています。