AirPodsは今現在は発売未定となっていますが来年2019年初めにワイヤレス充電に対応し、2020年には新デザインを発売されるのではないかと予測されています。
2021年には1億台以上売れるAirPodsと予測
有名なアナリストであるミンチー・クオ氏によると「2017年には1600万台から2021年には1億台に増加する」と予測しています。クオ氏は、Appleの最も人気のあるアクセサリーと呼んでいます。
また、クオ氏は「Appleは2019年第1四半期に、ワイヤレス充電に対応したAirPodsのアップグレード版を発売する」との予測を発表しています。
製造コストは最大60%上昇か
クオ氏は、新しいAirPodのケースには、製造コストが高くなる「リジットフレックスボード」と呼ばれる内部の部品のアップグレードがあり、製造コストが最大60%上昇すると述べています。
また、これまで充電ケースのフタを開けた位置に設けられていた充電状態を示すLEDランプが、ワイヤレス充電中でも確認できるように本体外側に移されることがiOS12に含まれた画像から分かっています。
AirPods本体もアップデートか
クオ氏は、新型AirPodsではBluetooth規格へのアップデートが行われるとも予測しています。充電ケースだけでなくAirPods本体も新モデルが投入される可能性を示唆しています。
2020年のデザインついては詳細な情報なし
Kuoは、2020年のAirPodの「全く新しいデザイン」の特徴について詳しくは触れていません。以前の噂は、耐汗性、指でダブルタップしなくても「ヘイ、Siri」と話しかけるだけでSiriを呼び出せるようになり、耐水性能が引き上げられるという情報が伝えられています。
なお、Appleが2017年9月にワイヤレス充電対応のAirPods充電ケースとともに予告していたワイヤレス充電マットのAirPowerについては言及していません。