iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
いよいよ東京オリンピックまで約1年と迫ってきました。
東京オリンピック、パラリンピックで使用されるメダルに古いiPhoneが使われるという興味深い情報を発見しましたのでご紹介させて頂きます。
東京オリンピック
東京オリンピックは2020年の7月24日から開始され8月9日に終了する予定で抽選申し込みも既に開始されています。
また東京オリンピックでは新たに以下の種目が追加されるようです。
・野球／ソフトボール
・空手
・スケートボード
・スポーツクライミング
・サーフィン
個人的には3大会ぶりの復活となった野球、ソフトボールが非常に楽しみです。
今回は、そんな東京オリンピックで使用されるメダルとiPhoneに意外な接点がある事が分かりました。
iPhoneとメダルの接点
今回の報道はThe Vergeにより伝えられています。
東京オリンピックで使用されるメダルにはリサイクルされたiPhoneなどのe-wasteと呼ばれる電気電子機器廃棄物から作製されるとの事。
The Vergeによると東京オリンピック委員会は「日本中の人々と企業、国内外のアスリートたちから大きな支持を得ている」との事でメダルを作製するにあたり電気電子機器廃棄物が47,488トンも集まったといわれています。
電気電子機器廃棄物の収集ステーションは郵便局などに設置されておりNTTdocomoでは約500万台以上の中古携帯が収集されている事が判明しています。
メダルに使用される金、銀、銅のうち既に銅は目標である2,700キロの収集を既に達成しているとの事です。金や銀に関しては目標数には達していないようですが昨年10月までに93.7%、30.3kgの金、85.4%、4,100kgの銀が集まっているようです。収集は3月31日を目途に完了する見込みで2019年夏には東京オリンピック、パラリンピックに使用されるメダルが披露される予定だそうです。
引用元：The Verge
引用元：9to5mac
