
iPhoneを使っているとふとした時に「動作が重たい・・」なんて感じる事がありますよね。これからiPhoneの動作を改善する対処方法をご紹介します。iPhoneの動作全てが重い..といった場合は全てをチェックした方が良いかもしれません。一部動作が重たい方は、当てはまる部分を試してみてください。
Wi-Fiが無い場所に行くと重たい
設定 → Wi-Fi の下部にある「接続を確認」がオンの状態だと、Wi−Fiが拾えない場合に探し続け、通常の電波と Wi-Fi電波を両方探すことになり、iPhone自体に負荷が掛かります。更にバッテリー消耗にも繋がります。基本的には接続を確認はオフにするようにしておきましょう。
文字を入力していると重たい
設定 → 一般 → キーボード画面で、様々な機能のオンオフを制御する事が出来ます。どれも便利な機能ではあるのですが、オンにする項目が多ければ多い程負荷が高くなります。キー入力が重たい場合は、一度全てをオフにして動作を確認してみてください。ごく稀に、文字入力アプリを入れる事によって重くなるケースもあります。
文字を変換すると重たい
設定 → 一般 → リセット → キーボードの変換学習をリセットをタップしてリセットしましょう。自身の変換履歴から使うであろうキーワードを上に持ってきてくれる便利な機能ですが、長い期間使い続けるとその分負荷も高くなってきます。変換が重い(遅い)といった場合はリセットすると解決する場合があります。
何もしなくても重たい
設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新の画面で、「Appのバックグラウンド更新」をオフにするかアプリを個別に選択してオンオフを使い分けるようにしましょう。この項目がオンになっているアプリは、切り替えても裏で動作を続けるのでiPhoneへの負荷が高くなります。使い終えたアプリは、しっかりと終了させるようにしましょう。ホームボタンをダブルタップすると、バックグラウンドが表示されますが、定期的に消すようにしましょう。
設定 → 一般 → Spotlight検索 で使用しない項目はオフにしましょう。Spotlight検索はiPhone内部の様々なデータを検索出来る機能ですが、普段使用しない場合はオフを推奨します。iOSのアップデート後に高い負荷を掛けてしまい、アップデート直後のバッテリー消耗にも繋がります。
今まで紹介した事をやっても改善しない場合は、iPhoneの初期化&復元が有効かもしれません。但し初期化&復元を行う場合は、バックアップを取り、時間が十分にある時に行って下さい。またそれでも改善されないようだと、部品自体が故障してる可能性もございます。ダイワンテレコム大宮店では、大宮駅から徒歩5分程にて到着し、画面割れで30分~にてお渡し可能です。バッテリーの減りが早いなどのご相談も承っております。