こんにちはダイワンテレコム渋谷店です。
AppleがiPhoneの修理サポートへの条件を緩和、方針を変更したということがMacお宝鑑定団Blogにより報じられています。
他店で修理してもバッテリー交換が可能に
Appleでは、今まで正規以外での修理をした際については修理サポートを受けれなくなっていました。
しかし、条件が緩和され画面については他店で修理した際についても有償での交換が可能になりました。
そして今年の2月28日からAppleは方針を変更し、他社製品のバッテリーに交換したiPhoneでも有償での修理を受ける事が出来るようになったとのことです。
ただし、バッテリーに損傷などがなく安全と判断されたものに限るので膨張しているものやガラス割れの破片などで傷がついてしまっているもの、粗悪品などは交換対象にならない可能性があります。
売上激減による対策でしょうか。
2017年の3月に画面のみ対象にし、去年の年末まではバッテリーを格安での交換プログラムなども行っていました。iPhoneが思った以上に売れず、低迷な時期になっているため他のプログラムを延長していたり、下取りのキャンペーンを延長していたりとAppleは中々苦しい時期だと思われます。
当店では品質に力を入れているため、動作にも支障がないものを使用しております。
しかしながら、修理業者の中にはどうしても粗悪品を扱う業者もいるためはやっぱりAppleで交換したいという考えも持つユーザーもいます。そういう方に対しての救済処置とも思えますね・・。
AppleCare+も変更が・・
iPhoneには製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償電話サポートがついています。AppleCare+は加入をすることで保証サポートが2年間延長されます。
過失や事故による損傷に対する修理サービスは
画面損傷は1回につき3,400円（税別）
その他の損傷については1回につき11,800円（税別）の2回まで受けることができます。
しかし、AppleCare+は今まで他社製部品は保証対象としていませんでした。
つまり他店で修理をするとAppleCare+などのサービスは受けれなくなります。
しかし、他社製の部品をAppleの純正品に交換することでAppleCare+の保証を受けられるようになるなるとのことだそうです。
Lightningポートやロジックボードなどの部品を他社製のものに交換した場合についてはAppleでの修理サービスが受けれなくなります。
