iphone修理のダイワンテレコム新宿店のブログです。PayPay等に代表されるQRコードを使って支払う決済サービスに700以上の銀行が参加し、2019年10月にサービスが開始される、と日本経済新聞が報じているということで紹介させて頂きます。
参画は全銀行の半分に相当、消費増税のポイント還元と同時に開始
日本経済新聞によりますと、金融機関によるQRコード決済に関するサービスに参加する銀行は約700機関で、全体のおよそ半数にあたります。サービス自体の具体的な名称は報じられていません。
計画当初は2020年の4月にサービス開始という事でしたが、QRコード決済サービスに多くの企業が参加している状況を踏まえ、今年の10月スタートへ前倒しする予定という事です。
普及狙った低い決済手数料、弱点にも
報道によると、このQR決済の新サービスでは加盟店が支払う手数料率を１％程度と低く設定する事で、飲食店や小売店などへの導入が進むことが期待されているようです。
MMD研究所が先日発表した調査結果によると、加盟店にとってキャッシュレス決済導入の最大の障壁は「決済手数料」であるということです。
一方、消費者はキャッシュレス決済に「ポイント還元」を期待していますが、ポイントの原資となる手数料収入が低いという問題が残されています
みずほ系の「Jコインペイ」や「ゆうちょPay」も
iPhoneでは、高いセキュリティで確保されたApple Payが利用できますが、店舗側は決済に対応する決済端末の導入が必要です。
一方のQR決済サービスには、スマートフォンの機種を問わずに利用でき、店舗の導入コストが低いというメリットがあります。
金融機関によるQR決済サービスは、みずほグループが中心になり全国50以上の地銀が参加する「Jコインペイ」のほか、ゆうちょ銀行も「ゆうちょPay」を5月に開始すると発表しています。
引用：iPhoneMania
