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今日は先日大きなニュースにもなった「ノートルダム大聖堂火災」についてです。
4月15日夜フランス・パリにあるノートルダム大聖堂で火災が発生し、ノートルダム大聖堂の尖塔が火災により燃え落ちました。中心部にある十字架のイエス・キリストがつけていたとされる、イバラの冠は無事だったものの、消化作業は9時間にも及んだそうです。
ノートルダム大聖堂はゴシック建築(フランス発祥の建築様式)を代表する建造物でフランス・パリの象徴ともいえる建造物です。
1991年にはユネスコにも世界遺産に登録をされており、ノートルダムとはフランス語で「偉大なる貴婦人」を意味していて、つまり聖母マリアのことです。
ノートルダム大聖堂内の象徴といえば、イエス・キリストがつけたとされる十字架にかけられたイバラの冠と非常に大きく美しいパイプオルガンと13世紀フランス国王ルイ9世が着用していたチュニックです。いずれも今回の火災では問題なく無事のようです。
今回の火災による被害は大きなもので、全てのフランス人の心を大きく揺らしたことは間違いありません。
しかし、パリ市長はこんな言葉を残しています。「たゆたえども沈まず」この言葉にも起因するところもありますが、中心部にあるイバラの冠がかけられていた十字架は聖母マリア像に見守られながら揺るぐことなく火災中も立ち続けていたそうです。
今後再建をする方向を目指していてマクロン大統領は「ノートルダム大聖堂を再建して一層美しくさせたい。5年以内に完成させたい」と表明しています。
再建にはフランスの有名な資本家なども再建の寄付をしていてすでに数億ユーロの寄付があるとのことです。
また、Appleもこの再建に協力をするとのことで、これまでにも大災害にあった場合に募金を募っていた事例がある為非常に強力な助っ人となるのは間違いないかと思います。
今回の大火災について、他人事とは思わずに少しでも関心を持っていただき、日本からも少しでも再建の協力が出来ればよいなと思います。