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最新モデルを毎年使い続けられるプログラムが発動

最新モデルを毎年使い続けられるプログラムが発動

―iPhone Upgrade Program―

(http://www.apple.com/shop/iphone/iphone-upgrade-program)

先週、iPhone6s / 6s Plusが発売されました。 ドコモがiPhoneの取り扱いを始めてちょうど2年が経つタイミングとあって、日本でも過去最高の規模で売れるのでは、と云われています。でも、発売から約2週間、まだ周囲では機種変更をしたという人はあまり多く見かけませんが。。

「iPhoneアップグレードプログラム」

機能面ではスペックは3Dタッチなど反応は良いようですが、それよりも気になったニュースが。

月額32.41(iPhone6s 16GB)~44.91ドル(iPhone6s Plus 128GB)を支払えば、毎年、Appleから最新iPhoneが発売されるたびに最新のSIMフリーiPhoneを使い続けられる「iPhoneアップグレードプログラム」。これがアメリカで提供開始となりました。 今回新たに発売されることになったiPhone6s以降の購入者が対象。 条件として、2016年9月に発売されるだろうiPhone7を受け取る為には、利用しているiPhone6sを下取りに出す必要があります。

要するに、これまでのようにスマートフォン(iPhone)を使う為に、端末本体を購入するのではなく、端末メーカーであるAppleとリース契約を結んでiPhoneを使用するような形です。

端末代として年間5万円台程度なので、毎年最新のiPhoneに買い替えをする方は毎月10万円前後の端末代金を支払っているわけですから、そういった人にとって、このプログラムを使うことははるかにメリットがあります。

ユーザーメリット

しかし、1年落ちのiPhoneは中古市場で高く売却できます。実際、ひとつ前のモデルであるiPhone6のSIMフリーは中古品でも状態劣化が激しくなければ平気で5万円以上で売却できるわけですから。当社でもiPhone6s発売日の「iPhone6 64GB 買取価格」は中古の上限で52,700円、下限で44,900円です。 ということで、このプログラムがどこまでメリットがあるかというのは、私たちから見ると何とも言えないな、というのが正直なところでした。

国内版アップグレードプログラム

そして、日本国内でもドコモ・au・softbankから類似プログラムがスタートしました。ただし、日本のプログラムは基本的に各キャリアから発売されるiPhone 6sまたは6s Plusの購入18ヶ月目から機種変更可能となるようなので、その点は大きくAppleが提供するプログラムに比べると劣化版のような印象です。 諸条件はあるにせよ格安SIMが安いお得だと云われている中で、18ヶ月後にどのキャリアと契約してどんな機種を使いたいと思うかなんて分からないわけですから。

iPhone6sを購入するなら、3ヶ月後にSIMロック解除をして、格安SIMを使いたいという人が圧倒的に多いような気がします。そんな方には明らかに得策でないプログラム、といった感じです。 いずれにしても、誰のためのサービスなのか良く分からないので、少し残念な印象でした。

国内各キャリアプラン

docomo:機種変更応援プログラム
https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/upgrade_support_program/index.html

au:アップグレードプログラム
http://www.au.kddi.com/mobile/upgrade-program/

softbank:機種変更先取りプログラム
http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/kisyuhen-sakidori/

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