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4月23日、リリースが遅れていたLINE PayアプリのiOS版がついにリリース開始となり、これで、iPhoneユーザーもLINE Payアプリを利用でき、還元上限額をアップする事ができるようになりました。
「LINE Payアプリ」は、従来、LINEアプリの中の1機能として、まずLINEを立ち上げてから「LINE Pay」を選択する手間がかかっていましたが、アプリ化された事で、直接LINE Payを立ち上げる事が出来、支払い時などの時短が可能となります。
さらに、現在開催中の「平成最後の超PAYトク祭」において、期間中、1度でも「LINE Payアプリ」を利用すると、還元上限が2倍の1万円に引き上げられる特典が設定されていましたが、先行してリリースされたAndroid版アプリでしか利用できませんでした。
新たにiOS版アプリがリリースされた事で、iPhoneユーザーも、支払い時の手間と時間を簡素化でき、さらにキャンペーンにおいては、還元上限を2倍に引き上げる事が可能になりました。
平成最後の祭りは還元率低下も利便性は頭抜けている
これまでに「Payトク」では、通常の0.5～2％の「マイカラー」ごとの還元率と、その上乗せキャンペーン分である3％の他に、「Payトク」の還元が20％得られるため、トータル25％まで還元・ポイント付与が行われましたが、現在開催中の「平成最後の超Payトク祭」では、支払額に対する還元率が15％に引き下げられたことで、通常のポイント付与を含めても15.5～20％止まりとなっています。
しかし、LINE Payは、コード支払いや、オンラインでの支払いの他、JCB加盟店で、「LINE Payカード」を利用できるため、他のスマホ決済に比べて圧倒的に利用可能店舗が多いのが特徴です。
例えば、メルカリで中古スマホを購入する際にもLINE Payで支払えば、実質15％引きで購入した事になりますし、Amazonで利用すれば、ポイント付与のないAmazonでもお得に買い物が可能です。
さらに、5万円の枠を使い切れない場合には、最大2万円の上限いっぱいまでチャージして置けば、「Payトク」期間が終了した後でも、Suicaで支払えば、20％還元を得ている事になります。
還元率が若干低下した事は残念ですが、PayPayが使えるところはPayPayを使い、PayPayが使えない処ではLINE Payを使い、使い切れなければSuicaチャージで温存が、筆者なりの活用法です。
ドコモのd払いも4月24日～5月7日の期間、ポイント20％還元が行われますので、こちらも機会があれば利用することで、さらにお得に買い物できる範囲が広がります。
