4月17日、LINE Payは4月18日0:00より「平成最後の超Payトク祭」の開催を発表しました。また同時に、LINE Payでの支払いをスムーズにする「LINE Payアプリ」をリリースし、アプリを利用した支払いによって最大20%の還元を受けられるとしています。
LINE Payアプリとは
これまでLINE Payで支払いをする場合には、コミュニケーションアプリ「LINE」を立ち上げてから利用する等、支払いに手間がかかっていましたが、「LINE Payアプリ」を使用する事で、
・ コード支払い時のパスワード認証が不要
・ LINE Payが使えるお店をマップ上や一覧から探せる
・ マイクーポンの利用も簡単になり、おすすめのクーポンがチェックできる
といった利用上の改善が行われます。
LINE Payアプリでの支払いの場合、最大29,999円までパスワード認証不要で支払うことができるため、支払いがスムーズになり、LINEポイントやクーポンを利用した支払いも簡単になります。
また、これまでの「LINE」に格納された「LINE Pay」には、利用可能店舗の検索機能がなく、今いる場所や、目的地での利用可能店舗探しに難儀する場面がありましたが、「LINE Payアプリ」では店舗検索機能が実装され、使い勝手が向上しています。
※現時点では「LINE Payアプリ」はAndroid版のみ配信中で、iOS版は近日リリースとなっています。
平成最後の超Payトク祭とは
毎月月末に開催して好評を博している「Payトク」キャンペーンですが、前月3月には「春の大Payトク祭」を約2週間に渡って開催、それまでに「コード払い」「請求書払い」「オンライン支払い」に加えて、「LINE Payカード」「Quick Pay+」(Androidのみ)を20%還元対象となる対象支払方法とし、還元が受けられる店舗が大きく拡大していました。
今回の「平成最後の超Payトク祭」でもこれを踏襲、「コード払い」「請求書払い」「オンライン支払い」「LINE Payカード」「Quick Pay+」(Androidのみ)の全ての支払方法をキャンペーン還元対象としています。
さらに従来の「Payトク」では、最大還元額を5,000円としていて、支払いベースでは25,000円までが還元の対象でしたが、「平成最後の超Payトク祭」では、これを還元額10,000円(支払いベースで50,000円)に拡大しているのが大きな特徴です。
最大10,000円の還元を受けるためには、LINE Payが新たにリリースする「LINE Payアプリ」を、キャンペーン期間中に1階でも利用して支払を行う事が条件となっています。
還元率は縮小
従来の「Payトク」の還元率は、対象支払方法をクリアすれば20%で、LINE Payの「マイカラー」に応じた通常の還元率(0.5~2%)に加え、さらに、コード支払いに限っては通常還元率に3%の上乗せキャンペーン分まで合わせると最大25%の還元が得られるものでしたが、今回は、Payトク自体の還元率は15%に縮小され、通常還元とコード支払い時の上乗せ3%を含めて20%になっています。
つまり、マイカラーと、支払方法によっては20%の還元を得られないケースがあります。
マイカラーがホワイトの場合には、コード支払い以外の場合で15.5%、コード支払い時でも18.5%までの還元となり、マイカラーが上がるに従って還元率も上がり、グリーンの方がコード支払いを利用した名愛に最大20%の還元を受ける事ができます。
「平成最後の超Payトク祭」の開催期間は、4月18日午前0時~4月30日23時59分となっています。