次期iPhoneに超音波による指紋認証が採用⁉

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今日紹介するのは、「指紋認証」についてです。

これまでのiPhoneの指紋認証は？

まずは従来の指紋認証では、最新のiPhoneXシリーズでは顔認証システム（FaceID）のみが採用され指紋認証は排除されています。iPhone８までは顔認証ではなく指紋認証のみが採用されている為、ホームボタンが存在します。

次期iPhoneはどうなるの？

次期iPhoneではホームボタンは存在しないのではないかと言われています。では、顔認証システムはあるのかというと、そちらも無くなるのではないかと言われています。次期iPhoneでは「画面内蔵型」の指紋認証システムが採用されると言われています。「画面内蔵型」というのは従来のホームボタンでの指紋認証のような形ではありません。画面に内蔵された超音波によって指紋を認証するシステムです。

内蔵型指紋認証の利点について

このシステムによって従来のホームボタンでの指紋認証よりも正確で早く、認証に失敗したりすることもほとんどないため、Appleユーザーにはたまらない機能となることかと思います。従来のホームボタンでの解除時間は平均1秒～2秒ぐらいではないかと思いますが、この画面内蔵型のものになることで、平均0.25秒ほどになるのではないかといわれています。従来の4倍ほどの解除時間になるのであれば非常に便利になることは間違いないかと思います。反応しなくてパスコードを入力したりする手間も省けるためとても便利です。

どうしてこの機能がつくの？

先日も記事に書かせていただきましたが、Appleは先日クアルコムと数年越しに和解をしました。そのため、これまで出来なかったクアルコムの最新技術などの提供を受けることが出来るようになったためです。クアルコムはこの超音波式の技術にも非常に強いため、この機能が搭載されるのが有力と言われています。

また、この超音波による指紋認証技術を既に実現しているメーカーもあるため、Appleがこの技術を採用する可能性は高いのではないかと言われています。

今日は指紋認証について書かせていただきました。

本日もよろしくお願いします。