
3月末程からiOS10.3が発表され、更新通知も来てる人もいると思いますが、内部構成が変わるため使用できるアプリ、できないアプリが分かれてきます。念のため確認しておきましょう。
32bitアプリはサポートされていましたが、2015年からApple(アップル)は開発者に対して64bitアプリへのアップデートを求め、いつからかアップデートがなかったアプリを起動すると警告メッセージを表示するようになりました。
そして、先日配信されたiOS10.3では「App互換性」の項目が追加され、将来サポート外となりそうなアプリを一覧表示する機能が追加されました。「設定」→「一般」→「情報」→「App」から確認できるんです(サポート外の可能性にあるアプリがひとつもない場合、「App」をタップできない仕様のようです)。この新機能で、アプリ動かなくなるかもよ?がリアルに伝わってくるようになりました。
こういったアプリは、将来iOSが完全に64bit環境に移った際に正常に動作しない可能性があります。そのときまでに開発者様による64bit化アップデートを期待するか、他に64bit対応している代替えアプリを探さねばなりません。代わりがあればいいんですが、そうとは限りませんし…。
事前に確認や、バックアップしたのちにバージョンアップを行いましょう。でないとお気に入りで使ってたアプリが使えなくなってしまいます。【使用してるアプリ iOS10.3】などで調べるといいかもしれませんね。
ご不明点、どうしたらいいのかわからない場合もダイワンテレコム大宮店までご相談ください。