iPhone修理専門店のダイワンテレコム新宿本店です。
つい、車を運転しながらスマホを操作してませんか?
危険だと分かっていても「ながら運転」をしてしまう人多いと思います。
実は、「ながら運転」による事故が近年増加しているのです。
「ながら運転」の罰則が強化
28日の衆院本会議にて、「ながら運転」の罰則を強化した「改正道路交通法」が、
可決・成立しました。同法施行予定の2019年12月以降、「ながら運転」で事故を起こした場言い、「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」が科されます。
ここでいう、「ながら運転」の事故とは…
スマートフォン等を操作しながら運転し、事故などの交通危険を生じさせた事故を指します。
また、危険がない場合でも「携帯電話使用(保持)」の違反となり、6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金刑が課せられます。
重大な社会問題まで発展「ながら運転」
スマートフォン普及や社用携帯を使用しながら、
運転する人が増加している「ながら運転」は近年、重大な社会問題になっています。
警視庁のデータによると、携帯電話使用等に係る交通事故件数は、過去5年間で約1.4倍に増加しています。
また、死亡事故を比例した場合、携帯電話使用した時の死亡率は、使用していない時と比べて2.1倍に上昇するデータも出ています。
忙しくても停車してからスマートフォンの操作を
仕事に追われていて、スマホを操作しながら運転しざるおえない人も多数いると思います。
しかし、事故を起こした方がもっと時間がかかる手続き等が必要になってくるのです。
自分のエゴを優先せず、周りに配慮した運転を行なうことにより、
交通事故を減らし、時間がなくても停車をして携帯電話を操作しましょう。
参照:警視庁