こんにちは
iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。
iTunesが世界開発者会議(WWDC 19)の発表を通して無くなるのでないかと幾度か報道されてきましたが、説が濃厚になるようなことがありました。
投稿が削除されている
iTunesのSNSアカウントでは今までの投稿が削除されていることが確認されていました。
また、作品情報ページのURLも変更されており、本当に終了するのではないかと予想されます。
海外掲示板サイトRedditのユーザーはiTunesのFacebookページから過去の投稿や写真、動画などの全てのコンテンツが削除されていることを発見しました。
米メディアMacRumorsはFacebookページの内容がiTunesからApple TVのアカウントに移し替えられている、と指摘しています。
Instagramでも変化が起きています。
iTunesのプロフィール情報や写真をすべて削除し、内容はApple TVに移し替えられています。
Twitterではアカウントは存在しています。しかし、毎日投稿されていたツイートは5月22日の時点で途絶えており、今ではApple TVのツイートをリツイートしているだけになっています。
URLにも変化が
I haven’t seen it reported elsewhere, but as of last weekend all https://t.co/tCyWJ9I1D3 links redirect to https://t.co/c1nzdCWhSp — a likely indicator that the brand is done (the app will be fine for those of us who need it.)
— Craig Hockenberry (@chockenberry) 2019年6月2日
iTunesの開発者のクレイグ・ホッケンベリー氏は、作品やアーティスト情報のURLが【itunes.apple.com】から【music.apple.com】に置き換えられていることを発見しTwitterで報告しています。
iTunesの代わりとしてMusicやTVなどが主戦力になっていくのではないかと予測されています。
BloombergはMac向けのiTunesを終了し、新しい「ミュージック」「TV」「Podcast」アプリを発表するのではないかと報じています。
膨大化してきたものを3つに分割することによって、より使いやすくなっていくのではないかという意見もあります。