
iPhone8に搭載か?
4月になり、いよいよ気になる時期iPhone(仮iPhone8)の噂。
ディスプレイサイズが変わるのか、あるいは物理ホームボタンがなくなるのか・・・。
そんな中Nikei Asian ReviewはAppleが7,000万ユニットの有機EL(OLED)ディスプレイをSamsungに発注したことを報じています。 7,000万ユニットというのは膨大な発注数・・・
これは、iPhone8でOLEDディスプレイ搭載モデルの登場を掲示していると考えられます。
以前には、OLEDディスプレイの供給はハードルが高く、Samsungは2017年中に大量生産できない可能性があると報道されましたが、うまく克服したのかもしれません。
過去のデータを参考にすると、iPhone7が発売された2016年に10月~12月期のiPhoneの販売台数は7,829万台。
今回7,000万台ユニットに比べると、すべてのモデルにOLEDディスプレイを搭載しないにせよ、プレミアムモデルのiPhone8に搭載するディスプレイは十分に確保できそうです。
更にOLEDディスプレイは曲げることが可能で報道によると、わずかにカーブした5.2インチのOLEDディスプレイが搭載される可能性があるそうです。
一方Samsungは以前より曲面OLEDディスプレイを搭載したスマートフォンをリリースしており、つい先月には新型のGalaxy S8も登場しました。
それ以外にもiPhone8では防水仕様やワイヤレス充電機能、3Dセンサーによる顔認証機能、それに物理ホームボタンの廃止が噂されています。
こうなってくるとかつてオンリーワンの存在だったiPhoneですがいずれワンオブゼムになってしまうのではないでしょうか・・・
iPhone8の前にiPhone7新色登場!
その名も「iPhone7(PRODUCT)RED Special Edition」
Appleが積極的に支援している「RED」。
パートナー企業と連携しながら赤をシンボルカラーにした独自にブランドを作り、売上金の一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付するといったプロジェクトです。
これまでも世界エイズデーの際にストアのロゴマークを赤色に変えたり、支援対象となる赤色の製品を追加するなど積極的な活動を行ってきましたが、ついにiPhoneがそのテーマカラーとともにラインナップに追加されたわけです。
以前から、ひょっとしたら赤色が追加されるかも?なんて噂もありましたがついに登場です!
スペックに関しては既存モデルと変わりありません。
本体容量はジェットブラックと同じく32GBが無く128GBと256GBの2モデルとなります。