埼玉県について調べるシリーズ、今回のテーマは、大宮や浦和と同様にかつて市として存在していて、今はさいたま市の一つとなったエリアで、さいたま市の中で最も面積が多い地域です。主に住宅が多くあり多くの住民が住んでいて、人口もここ数年は11万人ほどで推移しています。岩槻中央病院や岩槻南病院の他に埼玉県立小児医療センターがあり、小児医療が充実しています。
地名の由来
岩槻という名の由来としては、室町時代にまでさかのぼり、当時は「岩付」という文字があてられていたようですが、江戸時代になってから「岩槻」という文字に変わったようです。「槻」という文字は「ケヤキ」の古語であり、城の土塁や町のいたるところにケヤキが植えられていたことから、「岩槻」という名前になったと言われているそうです。
岩槻地区の学校事情
市内には岩槻高等学校をはじめ、岩槻商業高校、岩槻北稜高校、開智高校があります。目白大学の人文学部と保健医療学部、看護学部が東武野田線の岩槻駅と埼玉高速鉄道線の浦和美園駅、武蔵野線東川口駅からアクセスできます。また、人間総合科学大学も東武野田線岩槻駅が最寄りとなっています。地域一帯は学生が多く、また、東武野田線のアクセスの良さから大宮駅では学生を多く見かけるようです。
岩槻の公園
岩槻文化公園と岩槻城址公園という大きな公園が区内にあります。岩槻文化公園は野田線岩槻駅から越谷行きのバスに乗り富士見町で下車して徒歩10分、駅からだと徒歩35分以上と、子どもだけで行くにはアクセスが悪い立地のようです。しかし、公園内には体育館や陸上競技場、テニスコートなど多くの施設があり、スポーツを楽しむ人が多いようです。また、さいたま市花火大会の会場にもなっており、その季節には多くの人が集まるようです。岩槻城址公園は、その名の通り、岩槻城跡に位置するところにある公園で、通称「御林公園」と呼ばれているようです。公園の中には独特の形状の朱塗りの八ツ橋という特徴的な橋がかかっています。広場には子どもが楽しめる遊具の他に、からくり時計や東武鉄道デラックスロマンスカーが展示されており、見て楽しむこともできます。桜の名所としても知られており、毎年4月には屋台などが出る桜祭りも行われ賑わっています。毎年4月29日には、子どもの無病息災を祈る昔ながらの流し雛「岩槻流しびな」が行われており、これが現在のひな祭りの起源と言われています。
人形の街 岩槻
岩槻は昔から岩槻人形と呼ばれるひな人形を専門とする人形店が多く集まる人形の街として知られていたようです。先述した岩槻城址公園で行われる流しびなや、同公園で毎年11月3日に行われる人形供養祭といったイベントに、人形の街として栄えた岩槻の歴史を見ることができます。また、岩槻駅前の商店街では、現在も毎年2月下旬から3月上旬ごろに「まちかど雛めぐり」というお祭りを開催しています。
岩槻エリアに住む方も、野田線の利用で大宮駅まで簡単にアクセスできるので、iPhoneの水没やガラス割れ、バッテリー交換のいらない等があれば、お気軽にダイワンテレコム大宮店までお問い合わせ下さい(^_-)-☆
埼玉について調べてみる【岩槻】
関連記事BLOG
関連記事BLOG
店舗情報STORE
dummy
- 店舗名
iPhone修理ダイワンテレコム大宮店
- 営業時間
- 12:00~24:00
定休日:不定休 - 電話番号
- 090-8494-8041
- 住所
- 〒3300846
埼玉県 さいたま市大宮区大門町3-22-18 中央ビル3F - 最寄り駅
- dummy